国際女性デー紅茶を支える女性たち
3月8日は「国際女性デー」。
世界中で女性の活躍や社会への貢献に感謝を伝える日です。
この日に合わせて、インドの新聞には紅茶に関わる女性たちへのメッセージが掲載されていました。
インド紅茶は、自然の中で生まれ、そして人の手によって育まれています。その中心にいるのが、茶園で働く多くの女性たちです。
インドの茶園では、新芽を摘み取る「茶摘み」の仕事の多くを女性たちが担っています。
やわらかな新芽を見極めながら、一枚一枚丁寧に摘み取る作業には、長年の経験と繊細な感覚が必要とされます。
この手仕事こそが、紅茶の香りや味わいを生み出す大切な要素です。
私たちが取り扱っているダージリンのマカイバリ茶園でも、多くの女性たちが自然と共に紅茶を育てています。
マカイバリ茶園は、40年以上にわたり有機栽培を続けてきた茶園であり、「Healthy Soil, Healthy Mankind(健やかな土壌が、健やかな人類を育む)」という理念のもと、自然との調和を大切にした茶づくりを行ってきました。
茶園では、牛糞や落ち葉を使った堆肥づくりなど、自然の循環を活かした農法が続けられています。そして、その自然と共にある茶園の営みを日々支えているのが、茶摘みを行う女性たちの存在です。
朝の澄んだ空気の中で始まる茶摘み。籠いっぱいに集められた新芽は、その日のうちに工場へと運ばれ、紅茶へと仕上げられていきます。
私たちが日々楽しむ一杯の紅茶の背後には、自然の恵みと、人の手、そして長い時間をかけて培われてきた文化があります。
国際女性デーにあたり、紅茶の世界を支えているすべての女性たちに感謝を込めて。
これからも、茶園から届く一杯の紅茶とともに、その背景にある物語をお届けしていきたいと思います。






















