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2005年8月15日 (月)

インド駐在日記:インド独立記念日

ニューデリーからお届けしているマカイバリ紅茶のブログ。
今日はインドの独立記念日です。

1947年にイギリス領から独立し、58年目を迎えたこの日、テレビや新聞では独立記念日に沸き立つ人々の様子を映し出していましたが、日常は、いたって静かに流れています。

働いている人たちは休み、公共機関も店もレストランも、殆どが休みのようです。お陰で今日は、車のクラクションの音も、バイクの音も、物売りの声も全く聞こえず、静かに一日を過ごせる反面、日常の活気がなくて少し寂しい気もします。

我が家の前にある、コミュニティー・クラブでは今夜催し物をするようです。

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入り口の門にインドの国旗をイメージした装飾、とても素敵ですね。

そして、こちらはインドの国旗。

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サフラン色はヒンドゥー教を、緑色はイスラム教を、そして白は平和を意味しています。
中央にあるのは仏教のシンボルでもある”チャクラ=法輪”。水色のチャクラは、空と海を表しています。

このインドの国旗は、多宗教、多民族が共に平和に暮らせる国であることを表現しているのだそうです。

現在、インドには10億を超える人口、18の公用語、複雑に交差する文化や民族、そして宗教が共存しています。この数を想像するだけでもその巨大さに圧倒されてしまいます。同じインドの国籍を持っていても、言葉も民族も宗教も違うのです。

億万長者を輩出する一方で、貧困に苦しむ人がいるのも事実です。IT大国と言われ、その技術をかわれてアメリカンドリームをつかむ人がいる一方で、学校にも行ったことがない人がいるのもインドの現状です。

新生インドとして歩み始めて58年。一つの「国」として語ることの難しい国、インド。

この国を独立へと導いたインドの人の言葉を引用してみたいと思います。

”誰にも打ち消すことができないほど誠意に燃えている小さな魂たちが一体となると、歴史さえも変えることができる。”    モハンダス・カラムチャンド・ガンディー (マハトマ・ガンディー) (1869 - 1948)

もしこの巨大な国インドが、58年前のように再び一つになり、動き始めたら・・・。

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