インド駐在日記:子犬の誕生
マカイバリ茶園紅茶のブログ。今日はマカイバリ茶園主バナジー氏(通称:ラジャさん)の自宅で飼っている犬(ジャーマン・シェパード)についてお届けします。
ラジャさんの家ではジャーマン・シェパードの犬を代々飼ってきました。今はオスのセンチャ(日本茶の煎茶から名づけられました)とメスのジェード(鉱物のヒスイという意味)の2匹がいます。ジェードは今年の2月に8匹の子犬を出産したばかりでしたが、また妊娠をして私たちが訪れた時は正に出産予定日でした。8月27日のラジャさんの誕生日が予定日でしたが、この日は結局出産の気配すら見せませんでした。
そしてついにその日の夜、呼吸が荒くなったジェードは早々と小屋に戻り出産の姿勢になりました。獣医さんも夜遅くにもかかわらず駆けつけてくれました。
それから1時間後、午後11時半過ぎに1匹目が産まれました。まだ細いか弱い声でしたが、無事に産まれてきてくれました。
それから朝の6時半まで8匹の元気な子犬を産みました。誰もが今回はそんなに多くは生まないだろうと予想をしていましたが、前回と同様8匹(オス4匹、メス4匹)を産みました。シュリパさんと獣医さんは最後まで出産に立会い、次の日の朝は徹夜明けで疲れた様子でした。
マカイバリの新しい仲間が1日にして8匹も増えました。ジェードはお母さんらしく、ちゃんとミルクを与えて父親のセンチャすら近づけません。母性本能がしっかりあるのです。
子犬が産まれた日、早速にマカイバリ茶園の工場の前に大きな宣伝が出されました。「血統賞付の子犬を販売しています!」
例えかわいいと言えども、数週間するとジェードは子犬の面倒を見なくなるそうです。厳しい現実です。前回の時もすべての子犬は売れました。今回もすでに5匹の買い手が決まったそうです。シュリパさんからもメールがきて、「犬好きの人たちが買ってくれることになったので、子犬たちも幸せでしょう。」と内容でした。
貰われていく子犬たちもセンチャ、ジェードと同様、幸せになって欲しいと思いました。
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