インド:インド産「日本の柿」
インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリ紅茶のブログ。
昨日に引き続き、近所の果物屋さんで見つけた「謎の柿」についてお届けいたしましょう。
マサラの国の果物たちに混ざってチョコンと1つだけ置いてあった「謎の柿」。食い入るように柿を見ている私に、お店のおじさんが「これはランプールと言う食べ物で、日本種の柿をヒマチャル・プラデッシュ州で栽培したんだよ」、と教えてくれました。
ヒマチャル・プラデッシュ州はデリーから車で12時間ほど北へのぼった、ヒマラヤ山脈が一望できる秘境の地。ダライ・ラマを中心とする亡命チベット政府が拠点を置くところでもあります。
「日本種の柿!?」と驚いていると、他のお客さんも何だ何だと集まってきました。でも「ランプール」と言われても「ん?」と言う顔をしていたので、ニューデリーではあまりポピュラーではないのかもしれません。
どのような経緯で日本種がインドの地に植えられたのかは分かりませんが、まずは少しだけ買ってみました。
あまりにも日本の柿にそっくりな「インド産柿」。惚れ惚れ見とれていると、我が家で働いているアドリンが、「日本のトマトはオレンジ色なのですね」と。言われてみるとそうかもしれませんね。
さてお味の方ですが、これが全く日本の柿と同じなのです。瑞々しくて甘くて美味しい。しかも驚いたことに種が無いのです。またそれがやけに日本的ですよね。
思わぬ所で「日本」を発見し、なんだか嬉しい一日でした。この時期デリーをご旅行される方、是非一度、果物屋さんを立ち寄ってみてください。美味しい美味しい「ランプール」に出会えますよ。
さて、今日から月曜日までコルカタへ出張いたします。その間、ブログは少し休憩させて頂きます。次回の更新は、10月25日。コルカタのティーオークションを見学できれば、ティーオークション体験記をお届けしたいと思います。どうぞお楽しみに!
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