インド駐在日記:フランスからの留学生
ダージリン・マカイバリ紅茶のブログ。今日もマカイバリ茶園について石井道子@東京オフィスがお届けします。
私たちが今回茶園を訪問したとき、フランスからセリーヌという学生が茶園に滞在していました。彼女は現在フランスの大学で修士課程に在籍し、修士論文に取り組んでいるところでした。修士論文のテーマは「マカイバリ茶園におけるティーディバの生態系」。
マカイバリ茶園には紅茶の葉そっくりの昆虫「ティーディバ」が生息しています。現在でも、インドの動物学者、およびドイツのHohenheim大学では、ティー・ディバの生体調査が行われています。セリーヌだけでなく、今までヨーロッパから学生が長期滞在してマカイバリ茶園の自然形態から様々な研究をしていました。
セリーヌは3ヶ月前より茶園に滞在し、早朝7時には起きて茶園を散策してティーディバを探します。ティーディバは簡単には姿を現さないので苦戦している様子でした。
セリーヌの実家は南フランスのトゥールーズで果樹園を経営しています。彼女は大学院修了後は、両親と親戚で経営をしているこの果樹園で働く予定です。マカイバリ茶園で学んだバイオダイナミック農法で果物を作りたいと話していました。
まだ24歳の若さですが、しっかりとしていて、マカイバリ茶園で逞しく生活している姿は頼もしく映りました。将来はきっとラジャさんのように、果樹園のオーナーとして素晴らしい果物を生産していくのだろうと思いました。
写真:右がセリーヌ 左がマカイバリ茶園マネージャーゴッシュさんの娘のディンキー
9月下旬にはマカイバリ茶園の3ヶ月に渡る滞在を終え、フランスに帰国する途中にデリーの我が家に2泊しました。デリー観光をしたり、フランスに戻る前に最後のインド料理を食べたりと、インドの思い出ができたことを喜んでくれました。将来、彼女が働いている果樹園に訪ねることを約束しました。
デリーインド門の前にて
マカイバリ茶園日本総代理店:マカイバリジャパンホームページ
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