エコツアー:旧王国シッキム
インド・ニューデリーから石井博子がお届けしているマカイバリ紅茶のブログ。
昨日の早朝、石井道子がニューデリーに到着し、今朝の飛行機でダージリンへ出発しました。
そして、ツアーの皆様は、昨日、旧王国シッキムを出発され、今日はダージリンに滞在されています。
「旧王国シッキム」。日本の私たちにはあまり聞き慣れない地名です。
ツアーの皆様が滞在されていたシッキムは、1975年にインドの属州となるまで、王国として存在していました。
上の写真中央の山頂にあるのが王宮。
今でも王族が生活しています。
シッキムの一番の目玉、それは世界第三の霊峰「カンチェンジュンガ」をみること!
写真中央の一番高い山がカンチェンジュンガです。
昨日、ツアーに同行して下さっている大陸旅遊の大塚さんからお電話を頂き、それまで雨続きだったシッキムが、ツアーの皆様が見学された朝は晴れ、ヒマラヤ山脈からの日の出を楽しむことができたそうです。
チベット仏教カルマ派の総本山ルムテック寺院は、ダライ・ラマ法王も訪れるそうです。
タルチョに書かれた教典が風になびかれ世界中に広がり、そして世の中が平和になるように、との想いが込められているのだそうです。
さて、ツアーの皆様は、今日はダージリン市街を楽しまれています。
イギリス植民地時代、ダージリンは避暑地として栄えていました。今でもブリティッシュスタイルの建物が数多く残り、その街並はスイスの村を想わせます。
そして、明日はいよいよマカイバリ茶園。
石井道子もすでに茶園に到着して、茶園主と一緒に皆様のお越しをお待ちしています。
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