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2006年3月23日 (木)

茶園ツアー:工場見学

インド・マカイバリ紅茶のブログ。マカイバリ茶園ツアーについてお届けしています。

マカイバリ茶園ツアー2日目の朝は工場見学がありました。見学の前に工場の前にある象の神様「ガネーシャ」の前でネパール式のお祈りをしました。祈祷師が一人一人お祈りをし、バナナを渡して女性が首にネッカチーフをかけてくれました。

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インドのヒンドゥー教には何百万の神様がいます。ガネーシャは「英知」の神様。すぐれた知恵を神様からもらうためにマカイバリ茶園ではガネーシャを選んだそうです。

お祈りが終わると工場の中に。昨日茶摘みされた茶葉が、乾燥→揉撚→発酵→火入れ→選別というプロセスを経て出荷されるまでをそれぞれ説明してくれました。ラジャ氏は色々な質問を加えながら説明をしていきます。

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どのプロセスにおいても職人の技術が求められます。茶葉の状態によって乾燥時間の調節や揉撚を止めるタイミング、発酵させるときの茶葉の重ね具合、火入れ時間などなど、どれも何十年というプロの人がやっています。茶葉だけでなく、このような製造工程ひとつひとつにもマカイバリの技法が施されているのです。

マカイバリ茶園の工場はダージリンで一番古い工場だそうです。「歴史としては素晴らしいが、維持するのも大変」ということでラジャ氏は工場を今のまま残すか、新しく立て直すかをツアーに参加された方々に投票してもらうことにしました。


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大半の人が今のまま工場を残した方がいいという意見で、もし今後生産量を増やすのであれば、工場を新しく改装をし、古い木造などはエコハウスなどで再利用すれば良い、という意見もありました。

古いものを残し、維持していく難しさを私は知りました。ラジャ氏は大きくうなずき、日本からの意見に大きく耳を傾けていました。

                        続く

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