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2006年8月の19件の記事

2006年8月31日 (木)

読売新聞で紹介されました

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。

このブログが8月3日の読売新聞(衛星版)で紹介されました。
(衛星版はタイのバンコク発の読売新聞です)

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読売新聞のニューデリー支局の方が
このブログを読んで下さっていたのがご縁で、
取材の機会を頂きました。
ありがとうございます。


約1時間のインタビューでしたが、
要点だけをうまくまとめて下さっていて、
「さすが文章のプロだなぁ」と感じました。


このブログを書き始めた当初は、
読者は日本の方だけでしたが、
ブログのアクセス解析を見ると、
今は日本やインドだけでなく、
東南アジアや、ヨーロッパ、アメリカからも
このブログを見てくださる方が増えています。


毎日このブログを訪れて下さっている皆様、
本当にありがとうございます。
また、頂くコメントも続けていく上で大きな励みになっています。


これからも、デリーからインドの「今」をお届けしていきますので、
末永くお付き合い頂けましたら幸いです。


読売新聞に掲載された記事はこちらからご覧頂けます。



マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月30日 (水)

魅惑の市場 INAマーケット5

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。

デリー市民の台所、魅惑の市場・INAマーケット。
今日は、私が最も頻繁に訪れる
”八百屋”さんについてお届けいたします。


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写真は、八百屋さんのオーナー。
前回の雑貨屋さん同様、約15年のお付き合いになります。


ここの野菜はとにかく新鮮!
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インドのにんじんは、日本のよりも味が濃厚で甘め。
トマトは肉厚でツーンと酸味がきいています。
右端はインドのレモン「ニンブー」。
インドの食卓には必ず薬味として並べられるくらい、重要な役割を果します。

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お釈迦様の国インドでは、もちろんレンコンがあります。
日本のよりも形は細長く硬いのですが、煮物に最適です。
右隣はきゅうり。西洋のきゅうりなので、水気が多いのですが、
ヌカに漬けてみると案外おいしかったです。
(糠床は日本から持ってきました)

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キャベツは小ぶりですが、日本と同じ味です。
大根は小さくて細長く、味は辛目です。大根の葉っぱも付けてくれるので、レモン醤油で炒め物にして楽しんでいます。
その奥はねぎ。日本と同じ味で、冬は鍋に大活躍。

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こちらはニラ。
日本ほど香りはありませんが、醤油漬けにんにくと一緒に炒めたり、味噌汁の具にしたり、と重宝します。
さらに奥にあるのは白菜。
日本と同じ味なので、おひたし、煮物、炒め物、さらに冬には鍋物など、とにかく大活躍。我が家の猫・たまも、インドの白菜が大好きです。


野菜を買うときは、一人おじさんが専属でついてくれて、私がお願いする野菜をどんどん袋に入れてくれます。


「たまねぎ1キロ、トマト3キロ、ニラ4分の1キロ、それから・・・」


インドの人は野菜をキロ単位で豪快に買うので、
なんだか私もこれが板についてしまっています。


もちろんレジなどはないので
合計金額はすべて

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暗算。
しかも正確。

さすが九九を14×14まで暗記しているインド!
(小学校では14×14まで暗記させられます)


新鮮な野菜をどっさり買って、
これでようやく一週間分の買出しが終わります。


インドは車社会なので
日本のように歩いてスーパーへ行く習慣がありません。
一週間分を市場でどっさり買って、足りない分を
引き売りの八百屋さんから買うのです。


インドを訪れた際には是非、このINAマーケットをお立ち寄りください。
インドの人の日常生活を垣間見ることができますよ。


INA特集はこれでひとまず終了です。
明日からはまたデリーの日常をお届けいたします。
どうぞお楽しみに。

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月28日 (月)

インドで病院へ行く

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。


更新が遅れまして申し訳ありません。
実は体調を崩し寝込んでいました・・・。


今日はINA特集をお休みして
デリーでの”病院体験記”をお届けします。
ちなみに今回は写真がありませんので、あしからず。


さすがにインド住人歴17年(年の半分はインド住人)となると、
お決まりの「腹痛」とも縁がなくなり、「疲れ」にだけ注意していれば、
いつも元気に生活できるようになりました。


今回はちょっと仕事が重なったのと、
気温の変化が激しかったので、数年ぶりに寝込みました。


いつもは、日本から持ってきた抗生物質で治すのですが、
(↑日本では薬を飲みませんがインドはどんな菌があるのか心配なので)
今回は40度の熱が出たので、病院へ行きました。



行った先は、外国人がよく行く、「MAX HOSPITAL」。
この総合病院は、24時間受け入れてくれて、とにかく清潔。
注射器と針は、もちろん新品の物を使いますが、
使用後は火で消毒してから捨てる、と言う徹底ぶり。
すべてコンピュータ化され、最新の設備に加え、
働いている人が皆ニコニコしていて
「えっ?ここはインドだったっけ?」と思うほど。


40度の熱でフラフラの私を待ち構えていたのは、
笑顔の先生と筋肉注射・・・。
両太ももに ぶすっ  ぶすっ  と2本も刺され、
次の日には36度まで下がっていました。



効きすぎ。



デリーを旅行される方で、万が一病院にお世話になるような病気になってしまったら、今回私が行った「MAX HOSPITAL」か「APPOLO」をお薦めします。どちらも総合病院でインドの中では最も信頼できる病院だと思います。


近年のインドはIT産業の他に、医療産業も盛んになってきています。インドは医療技術が高くなってきている一方で、欧米諸国に比べると治療費が安いので、世界中から手術を受けるために患者さんが訪れているのだそうです。



ちなみに今回、私が支払った金額は
診察料、注射費で、約1,500円でした。


今回写真が一枚もないのは、
病院での写真撮影は一切禁止だったから。
外観の写真もNGなくらい、とても厳しかったです・・・。


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月23日 (水)

魅惑の市場 INAマーケット4

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。


「マダ~ム、コニチハ!」

声をかけてきたのは
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豊富な品揃えを誇る雑貨屋を2店も経営する
食品売り場の名物おじさんです。

ちなみにもう一店舗は、このお店の目の前にあります。
2店舗まったく同じ内装、同じ商品の品揃えで、
働いている人も同じ。

お客が入ったお店に、店員さんが移動する、という
なんだか面白い商売の仕方をしています。

このお店は、中近東やバンコクやシンガポールから
海外の食材を買い付け

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お醤油や照り焼きソース

さらには
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焼きのりまで、

デリーに住む日本人にとっては、力強い助っ人です。

我が家はこのお店に、かれこれ15年近く通っています。
当時、普通のマーケットではトイレットペーパが売っていなく、
このお店では、輸入品のトイレットペーパーを売っていたのです。

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当時の値段で、一巻き350円~400円くらい。
中の芯も太くて、あっという間に使い終わってしまいます。
(かと言って、インド式にするのには抵抗アリ)
日本から運んできた分が無くなると、
いつもこのお店に足しげく通ったのでした。


今では、一部のインドの人たちがトイレットペーパーを使うようになったり、外国人が多く住むようになったので、トイレットペーパーは4巻きで250円くらいになりました。


そんな訳で、このおじさんとは長い長いお付き合い。
どんなに急いでいる時でも素通りすることはできず、
いつも立ち話をしてしまうのです。
INAの関所。


明日は八百屋さん。
お楽しみに!

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月22日 (火)

魅惑の市場 INAマーケット3

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。

人をかきわけ、熱気ムンムン度がピークに達する
食料品売り場に到着。

INAマーケットがマサラ臭いのは、
きっと

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マサラ屋さんのせいなのではないかと私は思います。


このマサラ屋さんは、
「これでもかっ」と言うくらい、
店頭でゴリゴリゴリと

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マサラを

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挽いて、
道行く人の足を引き止めるのです。



さらにお隣では

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これ何だか分かりますか?




答えは油を挽く機械です。


油屋さんが、ゴマやアーモンドやマスタードなど
その場で挽いてくれ、香ばしい香りを漂わせます。

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挽きたてのマサラと油に食欲が刺激され、
ふと振り向けば


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揚げたてのスナックが誘惑中。


揚げ物が大好きなインドの人たちは、
この完璧なる連係プレーに抵抗することなく
揚げ物屋さんに流れ込むのです。


商売が上手だなぁ。。。


「じゃ、私も」
と言いたいところですが、
万が一!?の時のことも考え、グッと我慢。



いよいよ次回は関所となる

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輸入食料品売り場。
名物おじさんも登場です。

お楽しみに!

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月21日 (月)

魅惑の市場 INAマーケット2

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。

魅惑の市場 INAマーケット。
その魅力を堪能するには重要な人物が必要です。


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クーリー:ヒンディー語で”荷物持ちの人”の意味

INAマーケットの魅力は豊富な品揃えと安さ。
野菜はキロ単位で1週間分買い込みます。

せっかくINAに来たのだから、と
キョロキョロ、ふらふら歩く私に
嫌な顔ひとつせず、重い荷物を持ってくれる
クーリー君には感謝。


さて、前回の続きで・・・
セキュリティーゲート(電源切れてる)を抜けると

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まずは服飾用品市場。

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サリー屋さんで、熱心にサリーを選ぶ3人を発見。
天井まで積み上げられたサリーを
手際よく広げていくサリー屋さんの手つきも慣れたもの。
店員さんが男性なのもインド的。

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私の予想では、この3人は3姉妹。
きっと、末妹(真ん中の女の子)の
結婚式衣装を選んでいるのでしょう。


ちなみに両隣のお姉さんたちは既婚者。
目印は

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前髪の分け目。
既婚女性は、夫への生涯の貞節を約束する証として
分け目に赤い粉(シンドゥール)を塗ります。


今はモンスーンウェディングの時期。
以前ご紹介したメヘンディの女の子同様、
彼女も近々”婚約式”を控えているのかもしれません。



さて、服飾用品市場を通り抜け、

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迷路のような小道を抜けていくと、
いよいよ目的の食料品市場。


次回をお楽しみに!

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月18日 (金)

魅惑の市場INAマーケット

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。


日本は夏真っ盛りで暑いそうですね。東京オフィスから連絡がありました。
もしかしたらデリーの方が過ごしやすいのかも(停電がなければ・・・)。


デリーの人たちは、涼しくなった夕方になるとワラワラと家から出て来て
活動を開始します。(とても分かりやすい)
「デリーの台所」とも呼ばれるINAマーケットは、
夕涼みをかねて買い物をする人々で、
夕方から深夜にかけて最も活気に満ちあふれるのです。

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デリーの築地市場「INAマーケット」。


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果物屋さん
新鮮な果物が安く手に入ります。


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揚げ物屋さん
インドの人は揚げ物が大好き。


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靴屋さん
安いものから高級なものまで、幅広く揃えています。


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おもちゃ屋さん
インドの民族衣装を着た人形や、昔懐かしいブリキのおもちゃが手に入ります。


あちらこちらから、「マダム、安いよ、安いよ〜」と声が掛かります。


目には黄色い電球に照らされた色鮮やかな景色が飛び込み、
耳には人の声や、クラクション、動物の鳴き声がつんざくように入ってくる。
マーケット一体はマサラのニオイが立ちこめ、暑さも手伝ってムッとする。


人々の活気に押し潰されそうになりながらも、
こういうの好きなんだよなぁ〜
なんてマーケットを闊歩する私。


でもこんなのはほんの序の口。
実は、

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電源の入っていないセキュリティー・ゲートを通り抜けると
そこには魅惑の世界が・・・。


お伝えしたいことがたくさんのあるので、
このINAマーケットシリーズは、何回かに分けてお届けいたします。
どうぞお楽しみに!

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月17日 (木)

分業制

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。

私がいつもお願いしている印刷屋さんでは

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コピー担当の人

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修理担当の人

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データ打ち込み担当の人

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バインダーとラミネート担当の人

と言うふうに、完全に分担作業になっています。

彼らはひたすら同じ作業を一日中繰り返します。
ですので、それぞれが担当している作業については、
たいへん質の高い仕事をしてくれるのですが、
他の人がやっている作業については全く知識が無いので、
一人が休んでしまうと、
「今日はコピー機はお休みです」
なんてことになってしまうのです。


この印刷屋さんの名物でもあるカラーコピーは
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この人だけしか触ることができません。


何か注文のある人は
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柵の外から、大声で伝えます。


こちらに住んでいて感じることは、
インドの人は、何にでも興味を持ち、
興味を持つだけでなく手まで出してしまう。


以前、我が家のビデオデッキが壊れた時、
電気屋さんにお願いしたら、ハラハラする私を横目に
「ノープロブレム」
と言いながらビデオデッキを分解し、
修復不可能にしてしまった。。。
(何がノープロブレムだ!!!)


そんなインドの人の心理を一番理解しているのは
やはりインドの人。
高価なカラーコピー機には、しっかりと柵を作っているのです。


ちょっと話は変わりますが、
インドでは「コピーをする」と言うのを「ゼロックスする」と言います。


そう。あのコピー機メーカーの
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ゼロックス。


「この紙をゼロックスしてください」


インドには日本の電気製品がたくさんありますが、
唯一「ゼロックス」だけが、インドの人の日常用語で使われています。


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月15日 (火)

2006年インド独立記念日

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。

今日、8月15日は、インドの59回目の独立記念日です。

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新聞では各ページに喜びに沸き立つインド国民や、
政府、民間企業からの祝辞が掲載されました。


そして、このブログではすっかり常連になっている、
我が家の目の前にあるグルモハール・クラブでは


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かわいらしいデコレーションがされ


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政治家による演説も行われました。


長い長いイギリスによる植民地時代をへて、
ようやく勝ち取った”独立”。
59年の歳月が過ぎた今日でも、インドの人々にとって今なお、
特別の日なのです。


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大家さんの家で働く、門番さんの自転車に飾られたインド国旗。


これを見た時、
あぁ、この日は、インドの人々の心の中にまで根付いているのだなぁ、と
感じました。


昨年の今日書いたブログでも引用しましたが、
今年ももう一度。


”誰にも打ち消すことができないほど
誠意に燃えている小さな魂たちが一体となると、
歴史さえも変えることができる。”    

モハンダス・カラムチャンド・ガンディー (マハトマ・ガンディー)
(1869 - 1948)


インドの人々の先頭に立ち、多くの苦難を乗り越えた彼の言葉だからこそ
心に響くものがあります。


昨年のブログに、インドの国旗の話など詳しく書いていますので、
ご覧頂けると嬉しいです。

2005年インド独立記念日


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月13日 (日)

連日の停電で・・・

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンの駐在日記。

日本も暑いそうですが、こちらも38度と、
再び暑さをぶり返しています。
毎日、毎日停電で、ブログのアップが遅れました。
ごめんなさい。


暑くなる
 ↓
皆がクーラーを使う
 ↓
電気の供給量が足りなくなる
 ↓
停電になる。

これ、夏の方程式です。


この連日の猛暑で電気の供給量が不安定になり、
電圧は上がったり下がったり。

そしてついに、オフィスのコンピューターが2台壊れました・・・。


こんなに

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(定電圧計:スタビライザー
供給される電圧を一定に保つ役割をします。
クーラーや冷蔵庫など、高価な電化製品には必須)



こんなに

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(蓄電器:UPS
停電になっても30分はこの蓄電器でパソコンが稼動します)



こんなに

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(変圧器:トランスフォーマー
240vから120vに電圧を下げてくれます。
パソコンは240vでも使えますが、念のため)



こんなに、過保護にしてあげたのに、
もう電源すら入らない・・・。
私のノートパソコンは、3度目の入院決定。
(前科アリ)


でも、こんなことで私は負けません。
ちゃんと、日本からもう一台もってきていますからね。
日本から来る時には、ノートパソコン2台、
外付けハードディスク1台、MO1台などなど、
完全武装してインドに降り立ちます。


と、言うことで今は、もう一台のパソコンでブログをアップしています。
でも、こんなに過保護にしていても、日本製の電気製品は、
コンセントにささっていると、常にビリビリ放電状態です。
パソコンも、肌があたる所には、タオルを敷いています。




でも、ビリビリ放電を感じない人、ここにひとり。



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早く、遊ぼうよ。



私がパソコンに向かうと、いつも画面の後ろに寄りかかって寝ています。

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月11日 (金)

インドの牛~野良牛?~

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。

今日も牛さんネタをご紹介します。
(牛さんネタ、多いです。だって毎日会ってますから)

日本に帰ると、
「インドって野良牛がたくさんいるんでしょ?」と聞かれます。

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八百屋の余った野菜をもらう牛さん。


確かに、街をフラフラしている牛は、日本の皆さんには
「野良牛」と映るかもしれません。


でも、この牛さんたち、「野良」ではありません。


だって、ほら

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P M さんの持ち物ですから。

牛さんたちは、朝、家を出発し、散歩がてらご飯を食べ、
夕方になると家に帰る。そんな優雅な日々を送っているのです。

デリーの道端にいる牛の約80%以上は、飼い牛だと言われています。
飼い主は、牛のミルクを収入源、または家庭用に利用し、
乳搾りをしない日中は、牛たちを放し飼いにしているのです。


そう、放し飼い。

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交差点の分離帯で

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放し飼い。

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月10日 (木)

インドの牛~食べる編~

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記

昨日に引き続き、今日も牛さんネタ。
~食べる編~

我が家の近所には、牛がたくさんいます。
私が散歩に出かけると、これまた散歩中の牛さんに出会います。

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こちらが「あら牛さんだわ」と思うのと同じに
あちらも「あら人間さんだわ」程度にしか思っていないようで
お互い相手をチラリと確認するだけで、通りすぎていきます。



人間は散歩中にお腹がすくと、
我慢するか、レストランを探しますが、


牛さんの場合は
思ったその場で

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新鮮なごはんを

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食べることができます。


って、それは近所のおばさんが大切に育てている

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生垣・・・。


どうしても牛さんに食べてもらいたくない木は

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鉄柵でガード。


自由人度の高い牛さんと一緒に生活するための
苦肉の策。


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月 9日 (水)

デリーに帰ってきた牛

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。


ちょうど昨年の今頃、ニューデリーは
牛排除大作戦”で大騒ぎでした。

あの頃は、毎晩夜な夜な、
牛の悲痛な泣き声が聞こえてきましたが、

今では

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街に戻ってきて



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すっかり元通りのニューデリーになりました。

その後、奨励金を獲得した人の話も聞かず、
結局あれは、ただの騒ぎで終わったようです。

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人も牛も、お互い良い距離を保ちながら、
一緒に生活する日々が戻ってきました。

経済大国インドをアピールするために、
ニューデリーから、しかも外国人の多く住む南デリーから
牛を排除しようとしたインド政府。

物質的に恵まれすぎている他の大都市よりも、
牛や犬や人が共存しながら経済成長を遂げているインドの方が
よっぽど魅力的に映るのは、私だけでしょうか。



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しっかりカメラ目線の余裕を見せる牛さん。


後ろの家は、インドでは知らない人がいないくらいの
大物俳優Amitabh Bachanが昔住んでいた家。



マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月 8日 (火)

象に出会いました

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。



道端で・・・




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象に出会いました。




カメラを向けると
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ここがチャームポイント、とばかりに、顔を接近。
(ひょうきんでかわいい)




おや、結構脚が
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長いんだ。



写真を撮り終えると、
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「じゃ、またね~」
と、 家路につきました。


象さん。
君と私は同じ生活道路を使っているんだね。


今日、ニューデリーで出会った象さんでした。


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン


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2006年8月 7日 (月)

長く大切に使う文化

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。

以前、ミキサーを買うにあたってインドの友人たちに相談すると、猛烈に薦められたのが

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こちらのミキサー。
箱には”ドメスティック(国内産)”と堂々と書かれている。



できれば性能が確かな外国製を買いたかったけれど、友人たちの猛烈なアドバイスによって、仕方なくこちらを購入。




案の定、半年後に故障・・・。




保証書に記載されている住所を辿っていくと、スミート社の修理店舗に着きました。

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故障した製品を見せ説明をした後、


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奥の部屋で修理開始。
祭壇の前で修理してくれて、なんだかご利益がありそう・・・。


修理時間は約10分。
古くなったゴムパッキンも新しいもの交換してくれて
修理代、部品代すべてタダ。
まぁ、保障期間だからね、なんて思っていると

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驚いたことに、保障期間後は、部品代だけを請求し、修理代は一切無料。


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しかも、奥の棚に並べてある部品は、リーズナブルな価格。
これなら消耗品だけ買い換えて、本体のミキサーはずっと使えるではありませんか!



お店の人は
「修理代を頂けば利益は上がりますが、インドの文化では、それはうまくいきません。皆さん、修理に修理を重ね何十年と使われるので、修理代を無料にすることが、私たちの製品を買って頂く大きな利点なのですよ」。

なるほど。インドの友人が猛烈に進めた理由がわかりました。



最近では、外資産業が進出し、海外の製品が手ごろな値段で買えるようになりました。しかしそれでもこのスミート社がインドの奥様方から”猛烈”な指示を得、さらにはパッケージにも”ドメスティック”と堂々と謳う背景には、インドの人たちのニーズに合わせ、利益よりもサービス提供に徹しているこの会社の自信が表れているように感じました。

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2006年8月 5日 (土)

メヘンディ

インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。


久しぶりにゴチャゴチャしたマーケットへ行ってきました。

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ここはニューデリーの南にある、ラジパトナガール マーケット。食料品、日用雑貨、衣服、電気製品・・・買えない物の方が少ないくらい、何百件もの店が迷路のような狭い道に建ち並んでいます。



こういう地元のマーケットは面白い。ちょっと歩くだけでも、いろいろな発見があります。

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お店と車道の間に露天を開く人たち、約10人。



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メヘンディ職人でした。
メヘンディとは、染料のヘナを使って、手や足にインド独特の模様を描いていく技術です。結婚式やお祭りなど、大切な儀式の際、女性がメヘンディで手足を鮮やかに飾ります。上の2人は姉妹で、お姉さん(奥)が今夜、婚約の儀式を行うそうです。



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絵柄は、それぞれの職人によって異なります。その職人が持っているサンプル帳から好きな柄を選びます。



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ケーキのデコレーションをするように、巻いた紙にヘナを入れ、その先端を切って、ヘナを少しずつ押し出していきます。



下絵を描くわけでもなく、スラスラスラと

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感だけで描いていく。



メヘンディを手に施してもらった後は、ヘナが乾くまで辛抱強く待ち、乾いてからレモンと砂糖を溶かした液体をヘナの上から染み込ませ、後はポロポロと乾いたヘナを落としていきます。


レモンと砂糖を溶かした液体は、手に染み込んだヘナの発色と持ちを良くします。約2週間は綺麗なインド模様が手のひらを飾ってくれます。



インドでは、新婦のメヘンディが色濃く鮮やかで、長持ちをすればする程、姑と仲良くいくと言われています。上の写真の彼女、笑顔だけれど、実は頭の中はメヘンディの色持ちのことでいっぱいだったかも・・!?

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパンのホームページ

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2006年8月 3日 (木)

効き目バツグン冷凍庫

インド・ニューデリーからお届けしている、
マカイバリジャパンのインド駐在日記。


マーケットを歩いていると何やら面白そうなことをしている人たちに遭遇。
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壺の中を見せてもらうと
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氷がたくさん。


「イエ キャ ヘ?」
 これは何ですか?
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「アイスキャンディー ヘ」
アイスキャンディーですよ。


で、この素焼きの壺を
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左右にゴロゴロ揺することで、氷の水蒸気が蒸発し温度が下がり、グングンと壺の中のアイスを冷やすのです。


即効性アリ、保冷力アリ、
なんともすばらしいエコな冷凍庫。

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパンホームページ

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2006年8月 2日 (水)

美容院

インド・ニューデリーからお届けしている、
マカイバリジャパンのインド駐在日記。


インドで長く滞在していて最も困るのが、伸びてくる髪。日に日に大きくなる頭(実は4ヶ月も美容院に行っていないのです!)を何とか維持する秘訣が、「オイルマッサージ」です。


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ニューデリーのメリディアンホテル。数少ないデリーの美容院の中でも、信頼がおける貴重な美容院。


オイルマッサージを始める前に、まずはシャンプー。
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シャンプーをしてくれるのは、「ビューティーサロン」と言う言葉から、最も遠い存在にいるような、七三分けのおじさん。インドでは、女性が美容師、男性(主におじさん)がアシスタントという構図ができているようです。

おじさんはグローブのような手で、ガシガシとシャンプーしてくれます。これが結構気持ちよい。でもよくわからないのは、シャンプーを直接おでこに垂らし、頭皮だけでなく、おでこも洗ってくれます。インド流?


オイルマッサージも、おじさんがしてくれます。温めたココナッツオイルを頭皮に垂らし、これまた力強くマッサージしてくれます。これが最も至福の時間。マッサージ後はスチームをあて、髪がしっとりし、ようやく私の頭も一回り小さくなります。


この他、
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マネキュアやペディキュア、さらにはホテルの喫茶室から紅茶をオーダーすることもできます。


私はここへ来ると、不思議と心が和みます。「美容院」という、ちょっと緊張してしまう空間に、それとは全く対照的な存在である、七三分けのおじさんが楽しそうに働いている。決して日本のように、全てが整然とし、サービス重視ではないけれど、「美容院」の雰囲気を良い感じに崩してくれて、なんとも和やかな独特の雰囲気を提供してくれるのです。



*追記*
さすがにカットはお願いしていません。日本人の髪は、日本の美容師さんにお任せるのが良いようです。


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2006年8月 1日 (火)

親たちの妙案

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在日記。

と、ある、平日の午後
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子ども達がわらわらと車道へ・・・。


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ちょうど下校時間だったようです。


スクールバスが無い学校では、子ども達は自分で家に帰らなければなりません。しかし、道路は暴走気味のバスや車やリキシャなど、子どもにとっても危険な場所。さらに、近年では誘拐なども多発し、子どもの送り迎えは親にとっても重要な問題となっています。送り迎えをしてくれる人がいれば一番良いのですが、そうもいかない時もあります。


そこで親たちが考えだした妙案は
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親同士で車をチャーターし、決まった車に子ども達が乗る。


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サイクル・リキシャだったら、誘拐される心配も少ない。それに2人で乗ればスピードも出ない。


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オート・リキシャに皆で乗る。一体何人乗ってる? 子どもの場合、定員オーバーでも多めに見てくれるのがインドの良い所。


こんなに小さなうちから、毎日がサバイバルな彼ら。でも彼らは至って楽しそう。あの手強いリキシャ・ワーラー(リキシャ運転手)とも、難なく値段交渉を成立させて乗っている訳ですから、なかなかの強者たちです。インドの人が交渉事に長けているのも、小さい頃からの積み重ねだったのですね。納得です。


子どもの身を守ることから始まった登下校対策は、子ども達にとって生きる力を育てる楽しい学びの場になっているのかもしれません。

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