メヘンディ
インド・ニューデリーからお届けしている
マカイバリジャパンのインド駐在日記。
久しぶりにゴチャゴチャしたマーケットへ行ってきました。
ここはニューデリーの南にある、ラジパトナガール マーケット。食料品、日用雑貨、衣服、電気製品・・・買えない物の方が少ないくらい、何百件もの店が迷路のような狭い道に建ち並んでいます。
こういう地元のマーケットは面白い。ちょっと歩くだけでも、いろいろな発見があります。
お店と車道の間に露天を開く人たち、約10人。
メヘンディ職人でした。
メヘンディとは、染料のヘナを使って、手や足にインド独特の模様を描いていく技術です。結婚式やお祭りなど、大切な儀式の際、女性がメヘンディで手足を鮮やかに飾ります。上の2人は姉妹で、お姉さん(奥)が今夜、婚約の儀式を行うそうです。
絵柄は、それぞれの職人によって異なります。その職人が持っているサンプル帳から好きな柄を選びます。
ケーキのデコレーションをするように、巻いた紙にヘナを入れ、その先端を切って、ヘナを少しずつ押し出していきます。
下絵を描くわけでもなく、スラスラスラと
感だけで描いていく。
メヘンディを手に施してもらった後は、ヘナが乾くまで辛抱強く待ち、乾いてからレモンと砂糖を溶かした液体をヘナの上から染み込ませ、後はポロポロと乾いたヘナを落としていきます。
レモンと砂糖を溶かした液体は、手に染み込んだヘナの発色と持ちを良くします。約2週間は綺麗なインド模様が手のひらを飾ってくれます。
インドでは、新婦のメヘンディが色濃く鮮やかで、長持ちをすればする程、姑と仲良くいくと言われています。上の写真の彼女、笑顔だけれど、実は頭の中はメヘンディの色持ちのことでいっぱいだったかも・・!?
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