心強いビジネスパートナー
マカイバリジャパンはデリーにも事務所をかまえ、駐在員をおいてマカイバリの紅茶をデリーでも販売しています。インドでビジネスをする上で大切なこと。それは税金問題です。
日本とは慣習が違うため税金の種類も色々。税率も高いのです。それに加えて、頻繁に法律やルールが改正されるため、知らなかったという理由は通用せず、多額のペナルティーが課せられることもあります。
そういう時に頼りになるパートナー、それが「公認会計士」です。こちらでは、「Chartered Accountant」とよばれています。
写真は、私たちがお世話になっている公認会計士のバルマさんです。バルマさんのお父さんも会計士で、デリーの中心地(コンノートプレース)に会計事務所を持ち、一緒に仕事をしています。見るからにやり手の会計士さんです。
事務所には多くのスタッフが働いています。2000社近くのクライアントを持っているそうです。
かなりコンピューター化されましたが、お客さんの情報はひとつずつファイルで棚に保管されています。
「Mr.石井。また、会社の登録制度が変わってね。登録申請料金を政府に払わないといけないよ。」
「こないだも、売上税を払ったばかりじゃないですか。インドは支払いが多いよ。」
「いやいや、これは国の法律だから仕方がないのだよ」
など、いつも頭を抱えることが多いのです。インドでビジネスをする以上、節税などの面で有能な公認会計士をビジネスパートナーに持つことは必須です。バルマさんにはいつもお世話になっています。
ビジネスの話が済んだあと、出されたのは・・
昨日と同じく「チャイ」。インドではどこでもこの「チャイ」が出てきます。
ミルクたっぷりの甘いチャイで、頭が痛む税金の話は忘れてしまいました。
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