インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンの
インド駐在日記。
先日、父が2度目のデリー駐在の時に購入した本棚が、シロアリでぼろぼろに。かれこれ15年も働いてくれたので、新しい本棚を探すことにしました。
が、日本のように簡単には見つからない。
日本人会の冊子に掲載されている家具屋を当たってみるも、
どれも高い!!!
見た目は良いけれど、展示されている時点で既にぐらぐら。
お値段約25,000円。それはないだろ・・・。
よし、ならばあそこへ行くかっ、と行ってきました、
ムニルカ・マーケット。
ムニルカ・マーケットに到着するも、
いきなり牛さんたちが行く手をブロック。
デリーのローカル・マーケットとして有名なムニルカ・マーケットは、小さなアメ横です。きどったお店は無いけれど、普段着のデリーの生活を垣間見ることができます。
食べ物屋、洋服屋、布団屋、雑貨屋、金銀製品そして家具屋。
夕方はオフィス帰りの人でごった返し、さらに牛さんが家に戻るために道をふさいでしまったり、と真っ直ぐ歩くことができません。
マサラの臭いをかき分けながら路地を進んでいくと、
ようやく家具屋街に。
お店の人が、売り物の椅子に座ってお出迎え。
このソファーは、インドの人が好むデザイン。
我が家の大家さんもこのソファーだったような。
似たような店を何軒も通り過ぎた頃、面白い光景に出会いました。
お店の中でポストを手作り中。
しかも、ムニルカ・マーケットの家具屋では珍しく、
新建材ではなく、本物の木を使っています。
店内はこんな感じで、インドにしてはシンプル。
天然の木を使った、このシンプルな本棚に即決。
この本棚に出会えるまで3日もかかりました・・・。
ちなみにお値段は約4,500円。
やはり良いものは足で探さないといけませんね。
車に積めないので、人力車をチャーター。
えんやこら、1時間もかけて運んでくれました。感謝です。
日本では何ともない家具の購入。
いっそのこと、自分で作ってしまおうかと思ったけれど、
デリーにDIYホームセンターは無し。
インドでは「日曜大工」をするお父さんに出会ったことがありません。
「大工」という職業が、人々の日常に密着しているため、
ちょっとした修理や、家具作りは大工さんに頼むのです。
ですのでもちろんDIYホームセンターなど無く、
ましてや女性の私がノコギリを握っていたら、
インドの男性はさぞかし驚くことでしょう。
マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン