« 復活 | トップページ | アーユルヴェーダ・マッサージ »

2007年2月 8日 (木)

デリーの屋台フェア

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンの
インド駐在日記。

ネットが繋がらないよぉ、とジタバタしている間に
デリーの気温はぐんぐん上がり、日中の気温が25度前後なりました。

デリーが一年のうちで最も活気づく冬。
寒さも一段落した先日、近所で屋台フェアをやっている、と聞き早速行ってきました。


0702081
辺り一面ヒト、ひと、人。
油のにおい、マサラのにおい、お店の人の威勢の良い掛け声。
ぼーっとしていると、人々の勢いに弾き飛ばされそうです。


0702082
北インドの屋台の定番。
プーリー(大判チャパティを油で揚げたもの)とダール(豆カレー)。



0702083
おやつの王道ジュレービー。
小麦粉を溶いたものを油で揚げ、シロップをかけたもの。
カロリーが高いと分かりながらも、一度食べると止められません。



0702085
日本でもおなじみのラッシー(ヨーグルトドリンク)。
スィート、マサラ、ソルト、プレーンから選べます。



0702086
こちらのカップルが爽やかに飲んでいるのが


0702087
青汁。
健康志向の強いインドでは市民権を得ている青汁。
若者も飲むなんてえらいぞ、と感心するよりも
ミネラルウォーターで作ってますよ、と主張するボトルに感心した私。
インドも変わったなぁ、と実感。



0702088
屋台の定番シシカバーブ。
ラム、チキン、ベジタリアンの人はパニール(コテッジチーズ)から選べます。
贅沢に炭火焼き。



0702089
デザートの定番クルフィー。
アイスクリームにマサラやナッツを混ぜ込んだこのデザートは、インドでは大人気。甘いのにしょっぱいマサラの味が絶妙なのだとか。飛ぶように売れていました。



今回出店していた屋台は30店ほど。
すべての店が違うメニューで、
インドの食文化の豊かさを改めて実感しました。


きっとこの豊かな食文化が、エネルギッシュなインドの人々を作り上げているのだろう、と妙に納得した夜でした。


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

|

« 復活 | トップページ | アーユルヴェーダ・マッサージ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: デリーの屋台フェア:

« 復活 | トップページ | アーユルヴェーダ・マッサージ »