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2007年3月23日 (金)

2007年クリスタルフラッシュ

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンの
インド駐在日記。

本日は、マカイバリ茶園オリジナルの紅茶
2007年クリスタルフラッシュのテイスティング・レポートです。

寒い冬にしか作ることのできない紅茶「クリスタルフラッシュ」。
2007年2月17日、ダージリンに大雪が降り、マカイバリ茶園には寒波が訪れました。

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2007年2月17日 ダージリン・グームに降った雪


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雪に覆われたダージリンの街とヒマラヤ山脈(カンチェンジュンガ)
上の写真は2枚とも茶園主の奥様シュリパさんが送ってくださいました。


2007年2月17日、マカイバリ茶園に訪れた寒波に耐え、太陽の訪れとともに芽吹いた新芽がクリスタルフラッシュの主役。

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2003年の白内障キャンプで大雪が降った夜、
ラジャさん宅のリビングルームでは、米谷先生、ラジャさんご夫妻、そしてマカイバリジャパンのスタッフ3人でアイスワインの話に華がさき、そこからクリスタルフラッシュは誕生したのでした。


アイスワインでは寒暖差が糖度の凝縮を、
クリスタルフラッシュは寒さに耐え芽吹いた新芽にエネルギーを凝縮させるのです。

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テイスティングはラジャさんと工場長のデブさん。

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今年のクリスタルフラッシュは2007年3月1日に摘まれました。

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きらきらと輝くクリスタルフラッシュの茶葉。
今年は例年になく豊富な雨量に恵まれたため、新芽が大きくしっかりしています。


2007年摘みのクリスタルフラッシュは、「クリスタル」の名にふさわしく雑味がなく、雨が多かったお陰で、味・香りともにギュっと凝縮され、力強さを感じます。



ハーブティーのように柑橘系の香りの印象を持つこのお茶を、紅茶と呼んでよいのだろうか、といつも思うのですが


ラジャさん「クリスタルフラッシュはクリスタルフラッシュ。紅茶でもハーブティーでもない、クリスタルフラッシュと言うお茶なんだよ。これは大自然とマカイバリの大地が作り上げた賜物。この季節の新芽だからこそ、こんな神秘的な紅茶に仕上がるんだ」。


私「では、他の紅茶と違って、クリスタルフラッシュには何か特別な製造工程を加えるのですか?」


ラジャさん「もちろんクリスタルフラッシュは、通常のマカイバリの紅茶とは違う作り方をするけれど、人間の小手先の技術なんて、大自然が作り出した新芽の味や香りを変えることはできない。正直言うと、僕もマカイバリの茶木には驚かされているんだ」。

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秋摘みでも、春摘みでもない紅茶、クリスタルフラッシュ。
一つの茶木が季節を変えるだけで、ここまで変身する自然の神秘。


私自身、マカイバリには年に何度も訪れ、その度に茶葉が季節の変化に逆らわず素直に変化していることに驚いています。茶園の人はまるで子どもを育てるかのように、毎日茶畑を見て周り、それに応えて茶木が新芽を芽吹かせる。


当たり前ですが「茶木も生き物なんだなぁ」と感じるのです。


大自然がマカイバリに恵んでくれた神秘的な紅茶、クリスタルフラッシュ。2007年摘みクリスタルフラッシュは、4月初めの販売を予定しております。
是非一度、お楽しみください!


クリスタルフラッシュの詳しいページ(2006年)



マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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