« 明日は初摘み日 | トップページ | DJ-1:紅茶の製造工程 »

2007年3月15日 (木)

DJ-1の茶摘み開始!

マカイバリジャパンのインド駐在日記。

本日もダージリン・マカイバリ茶園からお届けしています。


今日、3月14日はマカイバリ茶園の2007年度の初摘み日。
一年の豊作を祈り、茶園の人々がパンディット(ヒンドゥー教の司祭)にお祈りをしてもらいます。

0703141

マカイバリ茶園では11月に茶摘みを終え、約5ヶ月にわたって土や茶木の手入れに専念します。そしてダージリンに春が訪れ、土、茶木、気候のすべての条件が合致した日が、新しい年度の茶摘み開始日となるのです。

そしてこの日は、マカイバリ茶園の茶だけでなく、茶園で働く人々にとっても、一年のスタートであり、大変神聖な日なのです。


0703142

初摘み日には、毎年茶園主ラジャさんから働いている人々へプレゼントが贈られます。

0703143

プレゼントは傘とお菓子。
きまぐれな山の天気には傘は必需品。
それに、日差しの強い斜面で茶摘みをする女性には日傘としても活用でき、大変重宝する物です。

茶園で働くすべての人が、一人一人名前を呼ばれ、ラジャさんから直接プレゼントを渡されます。


0703144

茶摘み女性には、新しい籠が3つづつプレゼントされました。



さあ、いよいよマカイバリ茶園の2007年度の茶摘み開始です。

0703145

初摘み日の今日摘まれた茶葉は、「DJ-1(ディージェーワン)」と呼ばれます。「DJ」とはダージリン、「1」はロット番号の意味で、DJ-1は2007年度マカイバリ茶園から最初に出荷された紅茶で、大変希少価値の高い紅茶なのです。


もちろん、今年もマカイバリジャパンではDJ-1の販売を行います。
そう、今このブログに写っているこの茶葉が、数週間後にDJ-1として日本に入荷するのです!

0703146

マカイバリ茶園の2月、3月は、例年にない豊富な降水量に恵まれ、雨と晴れの繰り返しの天気のお陰で、新芽が勢い良く育っています。


昨日歩いた茶畑が、今日再び訪れると、新芽のカーペットできらきらと輝いていました。みなぎる茶木の生命力を感じた瞬間でもありました。

0703148

24時間、いえ、それよりももっと早い単位で様子を変える茶木は、摘み取るタイミングを逃すと質の良い茶にはなりません。そのため、ラジャさんはいつも以上にキメの細かい指導をします。

0703149

山の急斜面でも茶摘みは行われます。


新芽に勢いがあり、人々も生き生きとして、マカイバリ茶園がいつも以上に活気付いているように感じます。ラジャさんは270ヘクタールの茶畑すべてを毎日車で見回り、次の日の茶摘みの畑を決めるのに大忙しですが、とても嬉しそうに見えます。


紅茶の神様ティー・ディバにも、ヒマラヤ・キジにも出会うことができました。


「人と動物と自然がハーモニーを奏でているんだよ」とラジャさんが言うとおり、新しい年を迎えたマカイバリ茶園では、人も動物も自然も、みな生き生きと共生しているように感じました。


明日は、今日摘まれた茶葉が紅茶へと生まれ変わります。
どうぞお楽しみに!



マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

|

« 明日は初摘み日 | トップページ | DJ-1:紅茶の製造工程 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/126103/14267555

この記事へのトラックバック一覧です: DJ-1の茶摘み開始!:

« 明日は初摘み日 | トップページ | DJ-1:紅茶の製造工程 »