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2007年3月19日 (月)

マカイバリからデリーへ

インドからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在日記。

本日、マカイバリ茶園より戻ってきました。

現地からのブログ発信が途中で途絶えてしまい、申し訳ございません。実は、無線回線があまりにも遅く、一つのブログをアップするのに4時間もかかってしまい、途中で断念しました。

また、コメントをくださった皆さまには、お返事ができず申し訳ございませんでした。必ずお返事をさせて頂きますので、今しばらくお時間をください。

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さて、一週間を過ごしたマカイバリ茶園。


2007年度のはじまりは

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豊作に恵まれ

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茶摘みの女性たちは生き生きとし

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託児所の赤ちゃんも

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子どもたちも皆、笑顔に満ち

マカイバリ茶園全体が活気に溢れていました。


茶園を後にし、飛行場へ向かう途中

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茶園の敷地内を走る国道の両脇には多種多様の木々が生い茂り、カーブに差し掛かる道の脇には

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ホームページでもおなじみのティーカップが、道行く人にご挨拶。
(マカイバリの森にはトラが住んでいるのでクラクション禁止)

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眼下にはマカイバリの山々が広がり
今さらながら、マカイバリの緑の豊かさ、大きさに驚きました。



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「マカイバリ茶園をここまで築き上げたラジャさんはすごいですね」と周りの人から言われると、ラジャさんは、

「僕は茶園で働いている一人にすぎません。茶園の人は僕のパートナーで、僕は皆に教えてもらい、そして支えてもらいながら、皆でこのマカイバリを築き上げたんです」と答えます。


ラジャさんの言葉は決して外向けのコメントではなく、心からの言葉だと実感しています。この一週間、私は茶園の人々と行動を共にし、ラジャさんの言葉の重みを知りました。


茶畑では一年中、日差しの強い日も大雨の日も、山の急斜面で人々が茶摘みや土の手入れをし、工場では毎日運ばれてくる葉によって製造工程を変え常に研究を怠りません。毎日夕方には、各仕事場のリーダーが集まり、日々の成果を報告し、茶畑や森の動物の少しの変化にもすぐに対応する体制を作っています。


茶園を運営している人は茶栽培だけに限りません。
女性が中心となるフェアトレードのジョイント・ボディーでは、コミュニティーの人への資金援助や医療充実など、奨励金の運用を行っています。


それぞれの持ち回りの人が、経営者の自覚を持って仕事をしているからこそ、7つの村からなるマカイバリ茶園は茶の栽培も、人々の生活も充実しているのでしょう。


そして何よりも、ラジャさんと言うリーダーが常に彼らと共に茶園で生活しているからこそ、茶園の人は安心して仕事に取り組むことができるのだと思います。



ラジャさんが茶園を引き継いだ70年代初め、有機農法に転換することに大反対した茶園の人々は今ではラジャさんの大切な経営のパートナーとなりました。そしてその波はダージリンの他の茶園にも広がり、ラジャさんの指導のもと、バイオダイナミック農法に転換する茶園が増えました。


この一週間を通して、「経営者」としてのラジャさんに接し、私自身ラジャさんから学ぶことが多い日々でした。



今週は、マカイバリ茶園滞在記をお届けいたします。
明日は、前回の続き「DJ-1」のテイスティングです。
どうぞお楽しみに。


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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