07夏・マカイバリ茶園
インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。
マカイバリ茶園から戻ってまいりました!
デリーから飛行機で2時間半。
デリーと気温差半分のダージリンは、毎日23度前後と過ごしやすい毎日でした。
人々の笑顔と
そして
生命力を感じさせるセカンドフラッシュの茶葉。
例年にない恵みの雨が、マカイバリ茶園全体を活気付けていました。
今回の目的の一つである「環境特集」の取材。
マカイバリ茶園が環境保護にどのように取り組んでいるのか、が今回の取材のテーマだったのですが、バイオダイナミック農法などの茶栽培だけでなく、茶園で働く人々の日常生活まで掘り下げて、持続可能な自然との共生とは何なのか、と言うところまで取材をしてきました。
バイオガス。
一日一度牛糞からガスを作るだけで、料理やストーブに十分なガスを得ることができます。牛を中心に、マカイバリ茶園の人々の生活はより豊かなものに変わりました。
マカイバリ茶園で働く人々へのプロジェクトは後日、詳しくこのブログでご紹介いたします。
5月26日、大陸旅遊さんが実施してくださった「マカイバリ茶園エコツアー&ブータンの旅」で、4人のお客様が日本から茶園へいらしてくださいました。
茶園内にあるエコハウスで2泊3日滞在され、ラジャさんと一緒に茶園の散策や、コミュニティーの人々の生活を見学、そしてテイスティングなど、盛りだくさんの内容を楽しんでくださいました。なんと、茶畑では、卵を温めるヒマラヤキジにも出会うことができました!!!
こちらも後日詳しくご紹介いたします。
一週間のマカイバリ茶園での滞在。
「環境特集」の取材のお陰で、いつもとは違う視点から茶園を見、そして新しい発見をすることができました。毎回多くのことを学ばせてくれる茶園の人々には、本当に感謝です。
茶園での滞在記をブログでご紹介していきますので、どうぞお楽しみに。
マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン
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