デリーの雨は
インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。
早朝からデリーは、バケツをひっくり返したような大雨。
お陰で気温も下がり、快適、快眠。
本日の室内気温は32度。(いつもは38度!!!)
The Times of India (2007年6月15日 2面)
今朝の新聞では、久しぶりの雨に大喜びする子どもたちが。
”アウトドアに最高の日!”なんて見出しも。
やはり国が違えば、雨に対する心情も大きく違ってくるのですね。
しかしこの雨、実は喜んでばかりもいられないのです。
The Times of India (2007年5月29日 1面)
異常に雨が多く、涼しかった5月。
雨はデリーの5月の平均降水量(17.5mm)の4倍(71.5mm*)を記録、
雷を伴う雨が16日、
最高気温が41度を越える日がたったの6日、
と1995年以来の涼しさだったと伝えられています。
*5月29日以降また雨が降り、5月の降水量は152mmと発表されました。
この異常なほどの雨の多さ、
実は地球温暖化に関連しているのではないか、と言われているのです。
インド熱帯気象協会によると、
インドにおける地球温暖化と雨量の関係は断定できない、
と前置きしながらも、
現段階の研究では、「地球温暖化が進むにつれてモンスーン前の雨が増加している傾向にある」のだそうです。
デリーの6月の平均雨量は54.9mm。
昨日は2時間で51.2mmを記録してしまいました。
現在の予報では、デリーにモンスーンが訪れるのが6月29日頃。
雨が降れば灼熱地獄や停電から解放される一方で、
自然環境が確実に黄色信号を発信していることを感じています。
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