デリーの住宅事情
インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。
インドで駐在していると、かなり大きな心理的負担となるのが、
大家さんとの問題。
借家の更新は、基本的に2~3年ごとに行われ、
市場の相場によって新家賃が変動します。
この数年はインドの経済成長に伴って、
デリー都市部の家賃は1.5倍以上値上がりしています。
ありがたいのは、日本のような「敷金・礼金」や「更新料」などのシステムがないこと。日本よりも、ずっと楽に引越しを考えることができます。
ただ一番の問題は、「良い大家さん」にあたるか、はたまた「悪い大家さん」にあたるか。(これは世界中どこでも同じでしょうが・・・)
インド歴が長いと、それだけ大家さん歴も長くなります。
文化の違い、考え方の違い、コミュニケーション・ミス・・・。
過去にはびっくりするような出来事や、武勇伝など多々ありましたが、
今の大家さんとは3年が過ぎた今でも、全く問題なく生活をしています。
大家さん。
現在はフリーのカメラマンですが、以前は報道カメラマンでした。
ダライ・ラマ法王がインドに亡命した際に撮影した写真が評価され、以後、歴代の大統領に同行したり、バングラデシュやパキスタン、アフガニスタンの戦場カメラマンとしても活躍されたそうです。
インドのことで分からないことがあると、
階下の大家さんのお宅に質問に行っています。
「お昼ごはん、食べていかない?」と誘われたので、
「ハン ジー!(はい)」。
パンジャーブ州の豆カレー、ジャガイモの酢漬け、香菜ライス。
家庭の手作り料理が一番美味しいです。
ちなみに、大家さんのお宅もオーガニック志向。
かわいいお孫さんたちもご挨拶。
長男のバッチくん、3歳。
バッチくんは、我が家がこの家に引っ越してからすぐに生まれました。
6月にNHKのアジアクロスロードに出演させて頂いた際は、
大家さん家族の映像も流れました。
こんなに親切な大家さんに巡り合えたのは、本当に幸運です。
これからも、この家に長く住めるといいな、
と言うよりも
これ以上、デリーの物価が上がらないでほしいな、
と切に願う日々なのです。
| 固定リンク






コメント