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2008年1月11日 (金)

シェカワティ旅行記・3

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

更新が滞ってしまい申し訳ございません。
本日は、シェカワティ旅行記・第3弾。

18世紀から約300年にわたって次々と建設されていったハヴェリ。
中国⇔インド⇔パキスタン⇔アフガニスタンの貿易路として栄えたシェカワティには様々な文化が入り込み、当時の人々は、外国から運び込まれた目新しいものをハヴェリの壁画に残していました。


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自転車に乗る中国人


当時、貿易が盛んだった中国の文化を描いています。
自転車の絵はこのハヴェリ以外には描かれていなかったことから、
きっと中国へ行ったインド人が、中国を訪れた際に自転車に興味を持ち、
ハヴェリに描いたのでしょう。


多くのハヴェリに見られたのが汽車。


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ちょうどイギリス植民地支配下にあったインドでは、1853年に鉄道が開通しました。シェカワティに住む人々にとって動く巨大な乗り物はまさに興味の的。最先端の乗り物を競ってハヴェリに描いたのが目に浮かびます。

ハヴェリの壁画で驚いたのがこちら。

  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

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車。
しかも、ただの「車の絵」、ではありません。
なんと、クリシュナ神が車に乗っているではありませんか!!!
(青い顔がクリシュナ神)


ちなみにこんなバージョンも発見!


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空飛ぶ車!?
こちらもクリシュナ神。大人気です。

車の形や右ハンドルからして、イギリスの影響でしょう。
当時のイギリス人は、本国から車だけでなくピアノなど、
インドでイギリスと同じ生活ができるように、といろいろなものを船で運び入れました。


ハヴェリの壁画を見ているだけでも、当時のシェカワティがどれだけ活気に満ちていたかが伝わってきます。そして、私を虜にしたのが、やはり外国のものをインド流に仕上げてしまうインド人の柔軟性。

クリシュナ神をオープンカーに乗せてしまうそのセンスは、ユーモアに富んでいます。


今回の旅は、ガイドブックを見ずに出かけてしまった為、
見るもの聞くもの全てが新鮮だった半面、見逃してしまったものもあります。

電話をかける少年
車の後部座席に乗るヨーロッパの女性
そしてなんと、飛行機の発明者ライト兄弟が飛行実験をしている壁画が残されている、というのです!

年代的には新しいものでしょうが、インドの文化的な建物にライト兄弟。
次回シェカワティを訪れる時には絶対に見てみたいなぁ。

シェカワティは、また来たい、と思わせてくれる、そんな街なのです。


次回はお買い物編


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン


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コメント

はじめまして、チャイ好きです。
インドで本場のチャイを飲んでみたいです!
壁画すてきですね^^みてみたいです。

投稿: ウエディングと紅茶^^ | 2008年1月12日 (土) 21時31分

はじめまして。
でもどこにでも中国人いるんですね。
あ、インドではお隣ですもんね。

インドのファッション事情はどうなんでしょうか?

また、お邪魔させていただきますね。
ありがとうございました。

投稿: マリークヮント コンシェルジュ | 2008年1月13日 (日) 18時31分

壁画きれいですね。

投稿: ガラスのコーティング | 2008年1月15日 (火) 07時05分

BRICSと言われる
第3の勢力と世界経済では
言われてますが

インドの方の柔軟性には
びっくりです!!

投稿: ウェッジウッド紅茶 | 2008年1月16日 (水) 18時30分

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