インド・ニューデリー駐在員がお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。
すっかり更新が滞ってしまい申し訳ございません。
気がつけば、もう1ヶ月も更新しておりませんでした。
日本はゴールデンウィーク真っ只中。皆さまいかがお過ごしですか。
私はファーストサーマを迎え、毎日40度以上となった猛暑ニューデリーを抜け出し、
東京オフィスへ一時帰国しました。
東京はようやく春の心地よい気候になり、久しぶりに感じる日本の四季を楽しんでいます。
さて、3月9日〜16日に実施された「マカイバリ茶園エコツアー」。
第4回目となる今年、エコツアーは新しくなり、よりマカイバリの人々と触れあえる内容の濃いものへとなりました。
なんと言っても、目玉は「マカイバリでホームステイ」!

茶園で働いている人の家で、4泊5日できるのです。

上の写真はホームステイで泊まる部屋。
一人部屋ご希望の方はこちらの部屋になります。
こちらは相部屋ご希望の方のお部屋。

残念ながら、ホームステイで2人部屋を用意することができず、
新しく建てられた「ハット」に泊まって頂きます。
以前のエコハウスを、村の中に建てたのが「ハット」。
数家族の人たちがお世話をしてくれます。
この部屋の自慢は、なんと

窓の外に茶畑が広がっているのです。
夜中になると、茶畑を飛び回る蛍を眺めることもでき、なんとも幻想的な風景を楽しむことができます。
村の家族が3食とお茶(もちろんマカイバリの紅茶!)を用意してくれ、
人懐っこい子ども達が部屋に遊びに来る、そんな4日間を過ごしたマカイバリ最後の夜、村の人たちがお別れパーティーを開いてくれました。

ネパールの伝統ダンスを披露してくれたのは、ツアーの方々と4日間を一緒に過ごした子ども達。「ネハちゃーん、スネイアちゃーん、がんばってー!」と、参加者の皆さんから応援の声が飛んできます。皆さん「4日間一緒に過ごすと我が子のようだ」とおっしゃって、応援にも熱が入ります。

「みんなも一緒に踊ろうよ!」と子ども達。

手と手をとりあって皆でダンス。
マカイバリ村の人たちだけでなく、ボランティアで来ている学生達も集まり、大勢でダンスを楽しみました。
さて、ダンスの後は、ホストファミリー宅でネパール風餃子「モモ」の夕食です。

作ってくれたのは、ホストファミリーのお母さんとお嬢さん。

心のこもった手作りモモに舌鼓をうち、マカイバリ茶園最後の夜がふけていきました。
今年から始まった、村でのホームステイプロジェクト。
その一環として、エコツアーも一新し、ロッジ形式のエコハウスから、村の人がお世話をしてくれるホームステイ形式になりました。
宿泊者が支払う金額の70%はホストファミリーに渡り、残りの30%は「ハット」の建設費や準備費などプロジェクトの拡大のために使われます。このホームステイプロジェクトに参加することで、村の人は新たな収入源を確保するだけでなく、世界各国から訪れる人々と交流ができ、また子どもたちは将来への視野を広げることができます。
興味深いことに、ホームステイに訪れるのは外国人だけでなく、インド国内からも頻繁に問い合わせがあるのだとか。多民族・多文化・多言語の国インドで育ったインドの人にとって、ダージリンの人々の暮らしを体験することも観光の一つになっているそうです。もちろん、若い世代や学生たちは、マカイバリで行われている有機農法やフェアトレードの活動を学ぶ、良い機会にもなっています。
現在はまだ小規模なプロジェクトですが、近い将来、マカイバリのすべての村でホームステイプロジェクトが実施される予定です。
今回ご参加くださった参加者の皆様、そしてツアーを実施して下さった大陸旅遊の皆様に、心からの感謝を申し上げます。エコツアーは来年も実施予定ですので、詳細が決まりましたらお知らせいたします。
マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン