« デリーの遺跡 6-1ツグラカバド(Tugulakabad) 3rd City of Delhi | トップページ | デリーの遺跡 7-1 ジャハンパナ&アリダバドフォート(Jahanpanah & The Fort of Adilabad) 4th City of Delhi »

2008年9月23日 (火)

デリーの遺跡 6-2 ツグラカバド(Tuglakbabad )3rd City of Delhi

インド・ニューデリー駐在員がお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

インドに出張中の石井洋子がお届けします。

デリーで第3の都市を造り始めていたサルタン・ツグラク・シャーは、
城から12キロメートル離れている場所に有名な聖人
ニザムディン(Nizamudeen)の為にモスクを造ることを
計画しました。

聖人ニザムディンは人々に大変尊敬され愛されていました。
全ての仕事をする職人や人々が、毎日12キロ離れている
聖人ニザムディンのところにやってきて無料でモスク造りを
始めました。

サルタン・ツグラク・シャーは、自分が造り始めていた都市の
人々が、皆、聖人ニザムディンのところに行ってしまって、
仕事がはかどらなくなりましたので、とうとう怒って、人々が、
聖人ニザムディンのところに仕事をしに行くことを禁じる法律を
作りました。

しかし、聖人ニザムディンの信奉者は夜、静かに、密かに
小さなランプをつけて美しいモスクを完成させました。

聖人ニザムディンは、サルタン・ツグラク・シャーに呪いをかけて
破門にしました。

その後、サルタン・ツグラク・シャーが作り始めていた偉大な
都市は、現代に至るまで、人が一人も住まなくなってしまったのです。
自然の水資源も涸れてしまいました。ジャッカルとハイエナだけが
生息しています。サルタン・ツグラク・シャーは、間もなく亡くなり
ました。

                          Photo_3
≪美しいニザムディンのモスク≫

2
≪モスクの入り口≫

Photo_4
≪昔も今も人の助けをしている象。荷物運びをしています。≫

Photo_5
≪昔も今も人の助けをしている猿。しらみとりをしています。≫


続く

|

« デリーの遺跡 6-1ツグラカバド(Tugulakabad) 3rd City of Delhi | トップページ | デリーの遺跡 7-1 ジャハンパナ&アリダバドフォート(Jahanpanah & The Fort of Adilabad) 4th City of Delhi »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/126103/42570561

この記事へのトラックバック一覧です: デリーの遺跡 6-2 ツグラカバド(Tuglakbabad )3rd City of Delhi :

« デリーの遺跡 6-1ツグラカバド(Tugulakabad) 3rd City of Delhi | トップページ | デリーの遺跡 7-1 ジャハンパナ&アリダバドフォート(Jahanpanah & The Fort of Adilabad) 4th City of Delhi »