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2009年2月の5件の記事

2009年2月22日 (日)

結婚式:ヘンナの日

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリ紅茶のブログ。

デリーは、4~5日前から、急に気温が上がり夏の到来を感じる
暑い日が続いています。日中、街中の掲示板の温度表示は
35度になっていました。 湿気がないのと、そよそよと風が
吹いていることもあり、爽やかな気持ちのよい気候です。


ムンバイテロの影響もあり、昨年から今年にかけて結婚式を
あまりみかけませんでしたが、2月に入ってから毎日どこかで
結婚式の音楽が聞こえてくるようになりました。
インドの結婚式は多くの人に来てもらって祝ってもらうことが
祝福になるとのことで、招待状をもらった人は、顔だけでも
出さなくては・・・と、時には結婚式のはしごをされている人もいます。

インドの伝統的な結婚式は、2週間近く続きます。最近はかなり
簡略化されたとはいえ、4~5日は普通のようです。

何日か続く結婚式の一日にヘンナで手足を飾り、鳥のオウム
による占いをするという結婚式に出かけてきました。

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≪花嫁さんがヘンナを、プロのヘンナ職人に両腕にしてもらっています。≫


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≪ヘンナの伝統デザインの本によると・・・・・
ヘンナは、ヒンディー語でMehndiと呼ばれ、北アフリカ、
中東、インンド、東南アジアに自生する大きな植物です。
古くから薬効、香油や軟膏の原料、幾世紀にもわたり、木綿、羊毛、
絹の染料として使用されてきました。
現在でもヘアダイとして、又手足に施すボディ・デコレーションの顔料
として、広く使われています。≫

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≪肌を飾るというヘンナの用途がいつどこで始まったかは
定かではありませんが、これが非常に古くから行われてきたことは
様々の根拠があります。エジプトでは5000年前のミイラにヘンナ
が使われていた痕跡があるし、インドの洞窟画には手足に
ヘンナの模様を施した王女が描かれています。≫

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≪手のヘンナのデザインです。ボディ・ペインティングは、宗教儀式、
祭り、特に婚礼などに際して多く用いられます。≫

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≪いずれの文化圏でも、ヘンナのボディ・ペインティングは、
主として手と足にえがかれますが、婚礼の時には腕や脚にも
施されます。≫

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≪花嫁さんの腕のヘンナです。婚礼の際には決まったデザインが
使われます。伝統的なシンボルとして、花嫁を実家から婚家へ運ぶ
輿とか、聖水の入った水差し、花嫁、花婿の愛のシンボルである孔雀、
将来のシンボルである卍などです。今日の花嫁さんは輿のデザインです。≫

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≪花嫁さんのお母さまです。手刺繍の施された素敵なインド衣装に
ヘンナをしていました。乾くまでに1時間はかかるので、手の動作が
乾かしているスタイルです。≫

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≪参列者のお客さんも希望すれば、ヘンナをしてもらえます。≫

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≪ヘンナには、バングルがつきものです。自由にバングルを
選ぶことができます。≫

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≪オウムが、カードを選ぶことにより、そのカードから
占い師が、その人の将来を占います。これも結婚式には
伝統的に行われてきたことだそうです。≫


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≪参列者の人が、オウムと占い師に占ってもらっています。≫


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≪この日の結婚式場は、ラジャスタン地方の伝統的なインドの
雰囲気です。≫


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≪男性も女性も、インド伝統刺繍の服を着こなされています。≫


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≪室内では、音楽隊が、賑やかに結婚式の音楽を奏でて
いました。≫


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2009年2月14日 (土)

デリー・焚き火

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリ紅茶のブログ。

デリーの冬の風物詩に焚き火があります。

2月になり春になったとはいえ、三寒四温のように今週は
寒い日が続きました。朝晩デリー市内のあちこちで焚き火が
復活です。


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≪朝靄の立ち込めた朝の新聞集配所です。焚き火で
暖をとってから、新聞配達に出発です。≫


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≪夜になると、火を囲んで談笑です。≫


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≪火を囲んで、いつまでも話しこんでいます。≫


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≪ブリキ缶を、火たきがわりにしています。≫


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≪鍋のふたのような大きな平たい入れ物で火をおこしています。≫


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≪ハウスカスの池の公園の周りの森林は、小さな葉の芽を
つけています。寒い日が続いても、木々は季節に順応しています。≫

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≪森林にカワセミがいました。落ち着いていて近づいても飛び立ちません。≫


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≪こちらをじっと見ているようです。カワセミは自然環境の
よいところに生息するといわれています。カワセミに逢うと
一日よいことがあるようで、嬉しくなります。≫

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≪今日は土曜日でしたが、学校に行く子どもに
池で会いました。デリーの子どもは大きな、重そうな
リュックサックを背負って学校に行きます。≫


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≪池では、例の如くのアヒルと鴨です。この池の周りを
ウオーキングするたびにアヒルや鴨の様子が日々違い
ますので撮影をしてしまいます。≫


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≪ハウスカス公園からの帰り道、太陽が真っ赤で
とても綺麗でした。朝の8時前後です。≫


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2009年2月 9日 (月)

デリー・春の鳥と公園

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリ紅茶のブログ。

今年のデリー1月、2月は、例年とは異なり気温の高い毎日が
続いています。最低気温が12度前後、最高は24度前後です。

ゴルフ場、公園、庭に鳥が訪れてくるようになりました。

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≪甲高い鳥の鳴き声につられて、テラスにでたら、
野生のインコでした。≫

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≪2羽できていました。夫婦でしょうか?巣つくりをはじめた
様子です。≫

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(後ろ姿。尾が長いです。≫

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≪うす緑色のきれいな鳥です。最近毎朝飛んできます。≫

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≪花の蜜をすっています。≫

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≪真っ青な美しい鳥です。やはり毎朝飛んできます。≫

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≪美しい青い羽です。非常に用心深いです。≫

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≪ゴルフ場では、あちこちで孔雀の美しい羽を
広げている姿を見かけます。春です。≫

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≪ハウスカス公園の池は、やわらかな日差しの春です。≫

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≪利用していない古いボートに鳥が・・・・≫

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≪野良犬の子犬が大きくなっていました。4匹いたのですが
2匹になっていました。≫

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≪近くの幼稚園のこどもが、グルモハールパークに
先生とピクニックに来ました。≫

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≪野良犬も歓迎です。≫

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≪赤い制服を来ています。ゆっくり、ゆっくり先生と
一緒に歩いています。≫

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≪真っ青な空では、鳥が歓迎しています。≫

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2009年2月 8日 (日)

デリー・「ポリバッグ使用禁止条例」施工される。

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリ紅茶のブログ。

1月16日の新聞に掲載されていた、ニューデリー市の
「ポリバッグ使用禁止条例」が施工されました。

本日2月7日に野菜などの買い物に行きましたら、
八百屋さんが野菜や果物を箱にいれてくれましたので、
「ポリバッグにいれてください。」と頼みましたら、
「もう使用禁止です。この箱は貴方に特別サービスです。」
と言われてびっくり。

「いつからですか?」と聞くと、「2月1日からかな?」
との返事。うっかり新聞記事を見落とていました。

「The times of India」の2月1日からの新聞記事を
探しました。2月2日(月)の2面に掲載されていました。

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≪麻、布、紙を持って禁止に立ち向かう。と言ったタイトルで
具体的な内容が書かれています。買い物客が混乱を
おこしている店。布袋を25ルピー(50円) 麻袋は70ルピー
(175円)で販売をしている店。政府が助成金を出すべきと、
抗議している店。等のことなど書かれています。≫


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≪八百屋さんが発泡スチロールの箱にいれてくれました。
車で買い物に行きましたので、車に積むことができましたが、
歩きで買い物に行っていたら、持ち運びが大変でした。
エコバッグをもっていくのを忘れました。購入した野菜は、
セロリ、白菜、レンコン、レタス、マンゴー
(バンガロールからの初荷)葡萄、いちご、大根、レモン
ほうれん草です。≫


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≪八百屋さんの前です。通常はオーガニックの野菜を週1回
届けてもらっているのですが、ジャガイモ、玉ねぎ、人参、
キャベツ、コリアンダーなどの基本の野菜しかないのです。
お客がある時に、この野菜屋さんに来て買い物をします。


Photo
≪ポリバッグをもらえずに、商品をそのまま持って
いる人がいました。≫


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≪レモン、にんにく、しょうが、ウコンだけを売っている
お店です。レモンがおいしそうでしたので衝動買いです。
財布の入った小さな手提げにむりやりいれました。≫


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≪八百屋さんの隣が花屋さんです。春になってきて
いるので、新鮮な色とりどりの花があります。
バラの花も色とりどりです。≫

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≪カーネーション、その他の花≫

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≪グラジオラスの花≫

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≪贈答用の花篭です。≫

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≪少し贅沢をして、バラの花24本(約500円)と
水仙の花(2束で約100円)購入しました。
セロハンは使用禁止になっていませんでした。≫

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≪応接間にバラの花を飾りました。≫


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≪水仙の花を飾りました。≫

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≪ポリバッグ使用禁止のロゴマーク≫

「ポリバッグ使用禁止条例」の今後は、業者、顧客、
政府関係者が重要性を説いて浸透していくように
努力することが必要と新聞に書かれていました。
同感です。我が家にも、かなりのポリバッグがあり
ますから、ゴミ捨てにはどうするか?罰則はいつから
厳しくなるのか?など、友人からの情報も集めて
ポリバッグ使用禁止に努力します。


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2009年2月 5日 (木)

第61回マハトマ・ガンジー「殉教者の日(Martyrs Day)」の慰霊祭

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリ紅茶のブログ。

1月30日は、インドの国父と尊敬されているマハトマ・ガンジー
(Mahatma Gandhi)が1948年1月30日に狂信的なヒンドゥー
原理主義者の一人に暗殺された日です。78歳でした


1月30日に61回目の「殉教者の日(Martyrs Day)」の慰霊祭が
RAJGHAT SAMADHI(ラージガート・サマディ)で執り行われ
ました。

ご縁でVIPの招待状をいただきましたので、白い服を着て午前の
部に参列してきました。

Photo
≪招待状です。日程が書かれています。≫

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≪式次第が書かれています。≫


参列者は、インドの大統領 Mrs.Pratibha Patil
(プラティバ・パティル)

Congress Party(国民会議派)党首
Mrs.Sonia Gandhi(ソニヤ・ガンジー)

デリー市長
Mrs.Sheila Dikshit(シェイラ・ディクシット)

その他多くの閣僚や関係者が参列しました。
陸・海・空軍の儀仗兵も参列。

Photo_3
≪THE HINDU 新聞の12面に掲載された写真です。
大統領がマハトマガンジーに敬意を表して参拝の儀式。≫

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≪THE HINDU 新聞の1面の下に掲載された写真です。
マハトマ・ガンジーがピストルで撃たれて亡くなった
場所ビルラ邸でのヒンディー音楽第一人者の演奏と
参拝の様子です。≫

3発のピストルの弾丸を撃ち込まれた時、ガンディーは
自らの額に手を当てました。これはイスラム教で「あなた
を許す」という意味の動作だそうです。そして、ガンディーは
「おお、神よ!.ヘー・ラム HE RAM」とつぶやいて事切れ
たと言われています。黒大理石の四角い基台の正面に
この「おお、神よ!」が記されています。

私が参列した午前の部は厳かな立派な慰霊祭でした。

午前9時45分ピタリに式が始まりました。まず各宗教の
代表者が、経典を読んでのお祈りをします。スタートは
仏教でした。ラージギルでお寺のご住職であられる
小此木和尚様と他3名の日本人の方でした。

イスラム教、基督教、シーク教、ヒンディー教、・・・・・
次々に各宗教のお祈りが始まりました。11時に黙祷が
あり、(各学校でも2分間の黙祷がされたそうです。)
その後大統領の参拝があり、11時6分に終了しました。

感銘を受けました。

3人の女性(大統領 、国民会議派党首、デリー市長)の
質素な、堂々として気品のある、立派な姿にも感銘を
うけました。

式典は厳しい警戒態勢でしたので携帯電話もカメラも
持ち込み禁止でした。慰霊祭が終了してから再度式典
の会場に入って写真撮影をしてきました。

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≪ガートに向かう正面入り口です。履物は脱ぎます。
春になってきているので花が綺麗でした。≫

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≪会場全体の雰囲気です。後始末をしています。≫


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≪基台の正面です。常に火が灯されています。≫


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≪基台の前で記念撮影をしている人たち≫


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≪基台の前の花の絨毯≫

今回不思議に感じたことは、国父である
マハトマ・ガンジーの慰霊祭の新聞記事を探すのに
苦労をしたことです。
「THE TIMES OF INDIA」「THE HINDUSTAN TIMES」の
新聞には、全く掲載されませんでした。

「THE HINDU」の新聞に掲載されているとの
情報を得て「THE HINDU」の、新聞社に出かけて
いって1月31日の新聞をもらってきて、ブログで
掲載をしました。

インドの年齢のいった人たちは、だんだん若者の
時代になり、国父である「偉大なる魂」が、大事に
されなくなってきていると嘆かわしく話す方もいました。

我が家の大家さん(ジャーナリスト)も「記事がのって
いないね」と声をかけてきたほどです。
毎年会場で報道人として写真撮影をしてきたそう
ですが、今年は、61回目で、あまり重要に思わなかっ
たので行かなかったそうです。

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