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2009年5月の5件の記事

2009年5月28日 (木)

ラジャ氏の講義@東京農業大学

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。マカイバリ茶園主ラジャ氏が来日していたために、東京より発信しています。

ラジャ氏はフェアトレードの講演会の後、5月21日には東京農業大学で授業を行いました。バイオセラピー学科の宮田正信先生とのご縁で今回の授業が実現いたしました。宮田先生は昨年にマカイバリ茶園にも来てくださり、マカイバリ茶園のフェアトレードの取り組みやSustainableな農法に感銘を受けてくださいました。
また先生は、園芸ボランティアを通じた自己実現と社会貢献を研究されており、老人ホームや施設にて園芸を通じたテラピーなども行っており、ラジャ氏も宮田先生の取り組みを尊敬しています。

宮田先生は、授業の最初にラジャ氏を紹介すると同時に、全員でラジャ氏のご両親への黙祷をささげて下さいました。これにはラジャ氏は大変に驚くと同時に感激をされていました。

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授業の内容は、マカイバリ茶園が行っている持続可能な取り組み(フェアトレードや農法)の話です。特に農法についてはパーマカルチャー(ひとつの農作物に対して3つ以上の植物を一緒に栽培する農法。マカイバリ茶園では6つの植物と同時に紅茶を栽培している)の話やバイオダイナミック農法の話などです。また、フェアトレードを通じて、人々がパートナーシップを築きながら社会的、経済的、環境的発展を目指したプロジェクトの話も出ました。

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教室はほぼ満席。学生さんたちは熱心に授業をききます。ラジャ氏は、毎年ドイツの大学で講義を行っており、今年はイギリスの大学でも授業を行いました。日本の大学での授業は初めてです。

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授業の後、学生さんから花束がプレゼントされました。この花は今朝、大学で育てている花を切ってつくられたものです。またラジャさんからは宮田先生に自叙伝にサインをしてプレゼントをしました。

そして宮田先生からは、花を切るハサミと学生さんがつくってくれた緑茶。ハサミはラジャ氏はちょうど、奥様のシュリパさんに日本で買っていこうと思っていたところだったので、宮田先生のことを「超能力者だ!」と笑いをとっていました。もうひとつ、先生がプレゼントしてくださったのは・・・

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東京農業大学のつなぎの服です!

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学生さんの前で着てみて大喜びのラジャ氏。後ろに「東京農業大学」と入ってます。緑の色もラジャ氏にぴったりです。

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授業の後も学生さんからの質問が絶えませんでした。しっかりと質問にもラジャ氏が、自分の考えでこたえます。

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ラジャ氏は最後の言葉として「未来は若い人たちの手にかかっています。今日、私は種をまきました。その種を宮田先生は素晴らしく成長するように育ててくれるでしょう。是非マカイバリ茶園を訪れてください。」と述べました。

この日もインドと日本の掛け橋がまたひとつできたと実感できた日でした。
宮田先生、ゼミの学生さん、授業に参加した学生さん、そして通訳をしてくださったIさん、色々とありがとうございました。


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2009年5月26日 (火)

トークセミナー&食事会 at 京都

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。マカイバリ茶園主ラジャ氏が来日していたために、東京より発信しています。しばらくブログが更新できず、申し訳ございませんでした。

マカイバリ茶園主ラジャ氏は25日に無事にインドに向けて出発しました。あっという間に過ぎた2週間。毎日のハードなスケジュールにもかかわらず、多くの人との素晴らしい出会いがラジャ氏にとって一番心に残ることだったそうです。ラジャ氏ならではのユーモアと人を思いやる優しさは人を惹き付けると思いました。

今日は19日に京都で行われた食事会をご紹介します!
場所は京都の祇園縄手にあるレストラン・マエカワ。シェフ・マエカワ氏による地元・地域の食材を取り入れ、オリジナリティ溢れるフレンチとマカイバリ紅茶とのコラボレーションが実現されました。

定員をオーバーする人がご参加くださいました。
そして驚く料理の数々。すべての料理にマカイバリの紅茶が使われています。ラジャ氏もメニューを見たときから感激をしていました。

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こちらがマエカワシェフです。

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本日のメニューがこちらです。

①Peony Dew (Peony White Glass Tea)
 牡丹のしずく(ピオニーホワイト・グラスティー)

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ピオニーホワイトの新しい飲み方にラジャ氏も驚いていました。


②アイスとムースに仕立てた赤ピーマンと茄子
 羅臼の雲丹と“2008ファーストフラッシュ”の香りを添えて
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ほのかに香るファーストフラッシュが雲丹にマッチしていました。

③昆布森の毛蟹のテリーヌ 春野菜添え
2008オータムナルフラッシュ”のスパイスを効かせて

④明石産 伊佐木のポワレ
 “2008セカンドフラッシュ”を入れて煮込んだトマトフォンデュと
 上賀茂の賀茂茄子

⑤Esprit de Pivot (Respect for 09’ Makaibari DJ1 )
  Pivotの粋(09’マカイバリDJ1に敬意を表し)
 

⑥“烏龍茶”で煮込んだスッポンのロワイヤル


⑦ハンガリー産 マグレカナールとフォアグラ 枇杷を添えて
 “シルバーグリーン”とフランス産塩のパウダーを散らして
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この日にラジャ氏が一番気に入った料理です。シルバーグリーンと塩とのバランスが絶妙でした。

⑧牛刺しと生雲丹の一口飯蒸し

⑨ふんわりと仕立てたミルクレープ
 ロイヤルミルクティーのアイスクリームを添えて
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アイスクリームを一口含むと、口いっぱいにマカイバリの紅茶の香りが広がります。

⑩プティフール(焼き菓子)

⑪In Seventh Heaven♪(08’Makaibari Autumnal Silver Tips)
第七天にいる~超!幸せ♪
(08’マカイバリ・オータムナルシルバーティップス

そして、ラジャ氏が感激したのがサイドにでてきたパン。吉田パンさんがつくってくださった、シルバーグリーンと烏龍茶を使用したパンです。
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本当にどれも芸術という名にふさわしい料理の数々でした。

ソムリエさんが選んでくださったワインも料理にあって美味しかったです。ラジャ氏はワインの言葉のテロワを紅茶にも引用して、「紅茶にもワインと同じ要素が4つあります。地形、品種、土の状態、収穫時期。これらによって大きく味と香りに特徴がでてきます。そして5つ目の要素が造り手の心(魂)です。今日の料理とワイン、紅茶はまさに5つ目の要素によるものが大きいですね。」とコメントしていました。

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マエカワシェフにラジャ氏が本をプレゼントしました。

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京都の雅な空気の中、選び抜かれた料理の数々、そして集まった人たちの温かな心により、ラジャ氏にとっても忘れることのない思い出の一日になりました。

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スタッフの皆さん、そしてこの会を企画、準備をしてくださったTAT(ティー・デザイン・チーム)の皆さん、本当にありがとうございました。2週間も前から睡眠時間をけずって準備をしてくださいました。

是非、近い将来にまたこのような素晴らしい会ができますことを願っています!


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2009年5月16日 (土)

ラジャ氏講演会 1日目

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。ラジャ氏来日のため、しばらく東京より発信させていただきます。

昨日(5月15日)、広尾のJICA地球ひろばにてラジャ氏によるフェアトレードの講演会が開かれました!
会場には数多くの方が来てくださいました。

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講演内容は「フェアトレード生産者から学ぶ持続可能な世界とは?」
マカイバリ茶園は1994年にドイツに本部をおくFLO(Fairtrade Labelling Organization)にフェアトレード生産者として登録しました。マカイバリ茶園ではすでに現在、フェアトレードの生産者としての基準になること(ジョイントボディや環境保全など)をすでに行っており、フェアトレード生産者の基準は、マカイバリ茶園からも採用されています。

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ラジャ氏はフェアトレード生産者として、昨今の金融危機や地球温暖化の問題にも視野に入れて、マカイバリ茶園が行ってきたホリスティックで持続可能な取り組み、そしてフェアトレードが今の問題を解決するだろう、と力説しました。

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3月には英国で同じように招待を受けて講演をしてきたラジャ氏。彼は、すでにフェアトレードが生活の中で一般的になっている英国の現況を見てきて、日本にも強い期待を持っています。

先進国の中でも、フェアトレードの市場がまだまだ小さい日本。しかしここ数年でフェアトレードの認知度が高まり、市場も大きくなってきています。マカイバリジャパンとしても、ライセンシー企業としてもっと多くの方にフェアトレードを知ってもらうべく頑張りたいと思います!

関西からも講演会のために東京に来てくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございました。
明日(5月17日)にも同じ講演会があります。是非、ご参加いただけましたら幸いです。

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(昨年の発売されたラジャ氏の半生を綴った自叙伝です。)

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(ラジャ氏が本を買ってくださった方々にサインをしました。)

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(マカイバリのフェアトレード紅茶も会場にならびました。)

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(ボランティアの学生さんを中心として、会場のお手伝いをしてくださったスタッフの皆さんです。お疲れ様でした)

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2009年5月14日 (木)

マカイバリ茶園主ラジャ・バナジー氏来日!

インド・ニューデリーからお届けしているブログですが、しばらく東京より発信させていただきます。

昨日(5月12日)、予定どおりマカイバリ茶園主が来日いたしました!

ラジャ・バナジー氏を迎えに成田へ。到着ロビーで待つこと1時間以上。なかなか出口に現れません。
しばらくすると・・・・。

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出てきました!!
豚インフレンザや、昨年より導入された指紋や顔写真などの手続きでかなり時間をとったそうです。

7ヶ月ぶりに会ったラジャ・バナジー氏。先月、ご両親を亡くされたのでインドの風習で髪を短く切りました。
以前のように笑顔が戻っており、その元気そうな姿に安心しました。

その日の夜は、ラジャ氏の強いリクエストでお寿司を食べました。
まず日本酒で乾杯。

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インドの人はあまりお寿司を好んで食べないのですが、ラジャ氏はお寿司は大好物だそうです。
箸の使い方も上手です。
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今回の来日ではフェアトレードの生産者として、マカイバリ茶園の持続可能な世界について講演会を5月15日と17日にJICA地球くらぶにて行います。詳細はこちらです。
●講演会
「フェアトレード生産者から学ぶ 持続可能な世界とは?」
「自然」、「動物」、「人」の共存を実現するインド・マカイバリ茶園から代表者を招き、フェアトレードを通して、人と環境にとって持続可能な世界の実現を考えます。

日時 2009年 5月15日(金) 企業・国際協力団体・政府機関向け
        5月17日(日) 一般向け

時間 いずれも14時~17時。どちらの会も自由にご参加いただけます。入場料 無料・申込不要
会場 JICA地球ひろば(東京都渋谷区広尾4-2-24)

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茶園主ラジャ・バナジー氏も日本のフアンの皆さまにお会いできますこと大変楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

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2009年5月 4日 (月)

マカイバリ茶園主ラジャ・バナジー氏来日決定!

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ

大変長い期間お休みをいたしまして誠に申し訳ございませんでした。今日はお知らせがあります。

マカイバリ茶園主ラジャ・バナジー氏の来日が決定しました!フェアトレード・ラベル・ジャパンよりフェアトレードの生産者として招待されました。
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マカイバリ茶園は、1994年、ドイツ・ボンに本部を置くFairtrade Labelling Organizations Internationl(FLO)にフェアトレード生産者として加盟しました。

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 マカイバリジャパンでは、マカイバリ茶園の紅茶はすべて前払いで購入し、売り上げの一部(奨励金)を、茶園のコミュニティーの口座に直接入金します。フェアトレード紅茶はこちら

5月はフェアトレード月間として、世界中で様々なイベントやキャンペーンが行われます。ラジャ・バナジー氏は下記日程で講演会を予定しています。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

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●講演会
「フェアトレード生産者から学ぶ 持続可能な世界とは?」

「自然」、「動物」、「人」の共存を実現するインド・マカイバリ茶園から代表者を招き、
フェアトレードを通して、人と環境にとって持続可能な世界の実現を考えます。

  日時 2009年 5月15日(金) 企業・国際協力団体・政府機関向け
        5月17日(日) 一般向け

 時間 いずれも14時~17時。どちらの会も自由にご参加いただけます。
 入場料 無料・申込不要

 会場 JICA地球ひろば(東京都渋谷区広尾4-2-24)
●5月5日(火)~5月17日(日)に1階スペースにて
写真展「フェアトレードの現場から」を同時開催

主催 (特活)フェアトレードラベルジャパン
共催 (有)マカイバリジャパン
後援 (社)日本セルフ・サービス協会
助成 東京ガス環境おうえん基金


 マカイバリ紅茶フアンの多くの皆さまと茶園主ラジャ・バナジー氏が直接にお会いできます企画を計画をしております。5月18日以降は、大学での授業や京都訪問を予定しております。詳細はまたブログで発信いたします。

 茶園主ラジャ・バナジー氏も日本のフアンの皆さまにお会いできますこと大変楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

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