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2009年6月の9件の記事

2009年6月27日 (土)

茶園主の奥様“シュリパさん”@マカイバリ茶園

インド・ニューデリーよりお届けしているブログ。

マカイバリ茶園訪問記の最終回をお届けします。

今回の訪問ではラジャ氏の奥様シュリパさんも茶園にいらっしゃいました。昨年は体調を崩されて入院をされたり、次男のお孫さんの出産でオーストラリアに長期間いらっしゃったり、と中々会うタイミングがありませんでした。
久しぶりに会ったシュリパさんはいつもと変わらない明るさとパワーで出迎えてくれました。

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≪会議に参加するシュリパさん≫

19歳の時にラジャ氏とお見合い結婚をされて今年で38年目。ずっとマカイバリ茶園の経営を影で支えてきた大きな存在です。
良い時期だけでなく大変な時期もあったそうですが、マカイバリ茶園の歴史をラジャ氏と共に歩んできました。影で支えるだけでなく、フェアトレードのジョイントボディ(共同委員会)を代表して、フランスでスピーチをするなどのPR活動も最近ではしています。

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ダージリンにある80近くあるお茶園でオーナーがいるのは、マカイバリ茶園だけですが、マネージャーの奥様もシュリパさん以外には誰も今はダージリンに滞在していないそうです。それだけ茶園経営を影で支えるということが大変なのでしょう。ラジャ氏曰く、自分の考えを家族で一番に理解してくれるのがシュリパさんだそうです。

茶園には多くのお客さんがいらっしゃいます。自宅に泊めてくださる時はシュリパさんが、食事から部屋のセッティングまで、すべてマネージをします。毎食メニューが異なり、私が泊まるときはできるだチリ(香辛料)を少なくした料理を出してくれます。

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≪お嫁さん、お孫さんと一緒のシュリパさん≫

愛犬(センチャとジェード)の出産や2人のお孫さんの出産、アメリカにいる妹さんの紅茶ビジネスを手伝ったり、自分のお母さんのお世話をしたり・・といつも誰かのお世話をしているのがシュリパさんです。

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≪ジェードの出産の時は徹夜で、獣医さんと共に出産に立ち会いました。≫

シュリパさんの耳にマカイバリロゴのピアスが光っていました。

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これからもマカイバリにとってなくてはならない大きな存在がシュリパさんです。近い将来、マカイバリジャパンはシュリパさんをラジャさんと一緒に招待しようと思っています。

次回からはまたデリーの日常生活の様子をお届けします!

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2009年6月26日 (金)

シルバーグリーン@マカイバリ茶園

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。マカイバリ茶園訪問記をお届けしています。

ラジャ・バナジー氏は独自のアイデアと創造性を持って様々なことにチャレンジをしてきましたが、商品開発についても同様です。

こちらが、ラジャ氏が試行錯誤を繰り返しながら完成させた「シルバーグリーン」です。名前から紅茶? 緑茶?と質問をいただきますが、「シルバーグリーン」は緑茶です。

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名前のごとく色がシルバーとグリーンです。このお茶の特徴は、緑茶の葉緑素を独自の技術で取り除き、緑茶特有の草のにおいをとってつくられました。マカイバリ茶園でパテント(特許)もとっています。

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《photo by Kenichi Shimura》
摘み立ての茶葉を水分をとばすのではなく、少し冷やします。

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《photo by Kenichi Shimura》
茶葉の状況を判断するのは職人技。


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葉緑素を取り除いた後は火炒れをします。

あるアメリカの研究機関で、カテキンの含有量を調べたところ数値が高いことが分かりました。
アメリカの某化粧品会社では、アンチエンジングに効くということで社員が美容のために毎日飲んでいるそうです。

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写真は現在の工場長のサンジェイ氏。まだ20代の若さですが、ラジャ氏からの信頼も厚いです。工場でのすべての製造工程に責任を持ちます。工場に隣接している部屋に寝泊りして、夜中も3時間ごとに起きて茶葉の様子を確認します。この日も、シルバーグリーンの状況について色々とラジャ氏から質問を受けて、答えていました。

これからもラジャ氏は新商品にチャレンジしていくそうです。どのようなお茶がマカイバリから作り出されるのか、楽しみにです。

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン


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2009年6月25日 (木)

ホームステイプロジェクト@マカイバリ茶園

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。

マカイバリ茶園訪問記をお届けしています。

マカイバリ茶園で行われているプロジェクトのひとつにホームステイプロジェクトがあります。マカイバリ茶園には世界から何千人もの訪問者があり、茶園に滞在したいという人もいます。そのような人たちに、茶園の人々の家の一部屋を提供して泊まっていただくプロジェクトです。

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≪マカイバリ茶園にホームステイしたカップル≫


3回の食事がついて1泊約2,000円です。そのお金は茶園の人々の副収入にもなります。村の人の家の前は茶畑で、早朝、窓から見える茶畑はとても景色が良いです。

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≪窓から見える茶畑≫


弊社でもエコツアーを行っていますが、昨年は最初のホームステイプロジェクトとして、エコツアーのお客様に茶園の人の家に泊まっていただきました。茶園の人々は大歓待をしてくださり、エコツアーに参加くださったお客様も喜んでくださりました。
2008年度のエコツアー

また、今回は新たに「モデルビレッジ」という宿泊施設が建設中でした。マカイバリ茶園にある竹とコンクリートで作ったエコな家は、今回のサイクロンで被害にあうことはなかったそうです。年内には完成予定です。来年のエコツアーのお客様にはこちらのモデルビレッジに宿泊していただく予定です。

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≪マカイバリ茶園に生息する竹≫

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≪建設中のモデルビレッジ≫

今回は、日本写真芸術専門学校の志村賢一君がマカイバリ茶園にホームステイをしながら、3週間滞在をしています。彼は写真家を目指す学生さんで、学校の卒業作品として、「紅茶をつくる生産者の現場」をカメラにおさめるそうです。 彼のホストファミリーは志村君を「ケン」とよび、まるで息子のように家族に溶け込んでいました。

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≪志村くんのホストフェミリー photo by Kenichi Shimura≫

きっとマカイバリのホームステイプロジェクトによって、マカイバリと日本との交流が生まれ、インドと日本の架け橋が更に発展すると思います。それがラジャ氏の長年の願いでもあります。 一人でも多くの方にマカイバリ茶園にきていただければ幸いです。

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≪ホストファミリーの子ども photo by Kenichi Shimura≫


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2009年6月24日 (水)

サイクロンの傷跡@マカイバリ茶園

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。

引き続きマカイバリ茶園訪問記をお届けします。 2009年5月25日にサイクロンが発生し、インド東部やバングラデシュを襲いました。死者数は合計200人以上に及ぶ大災害でした。

現地の新聞記事はこちら


このサイクロンによりマカイバリ茶園でも大きな被害を受けました。工場や150の家の屋根が吹き飛び、人々の家財道具などは一晩にしてなくなってしまいました。マカイバリ茶園には被害者が出なかったのが何よりの幸いでしたが、人々の心には大きな傷が残りました。サイクロンは過去、ダージリンを襲ったことはありません。

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サイクロン被害の後、ラジャ・バナジー氏は毎日人々を励まし続けました。それがオーナーである自分の使命だと思ったからです。悲しみに暮れていた人々の心にも次第に明るさが戻り、今ではセカンドフラッシュの製造に力を入れています。 「これが人生です。辛いことも幸せなことも起こるのです。大切なことは諦めずに前向きな気持ちで行動すること。」とラジャ氏。

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その言葉どおり、私が見た人々の顔には笑顔が見られました。 弊社でも皆さまに義捐金のお願いをしましたが、本日までに合計192万2000円の義捐金をいただきました。皆様のあたたかいお気持ちにマカイバリ一同、心より感謝申し上げます。

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≪休憩をしている茶摘み女性たち photo by Kenichi Shimura≫


日本からの対応が世界の中でも一番早く、マカイバリ茶園の人々に「本当にありがとう」と心より感謝されました。 義捐金は今月末までの予定でしたが被害総額の大きさを知り、完全に修復するまで募集します。ご協力をいただけましたら幸いです。

マカイバリ茶園サイクロン被害義捐金のお願い

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2009年6月23日 (火)

セカンドフラッシュ@マカイバリ茶園

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。

本日からまたインドよりお届けします。先週はマカイバリ茶園を訪問しました!

マカイバリ茶園はセカンドフラッシュの茶摘みの真っ只中。2009年度のダージリンは雨が全く降らない旱魃、そして5月25日に起きたサイクロンと災難続きでした。

しかし、バイオダイナミック農法で育った茶木からは元気な新芽が芽吹き、森からは茶葉を美味しくするグリーンフライや虫達が茶畑に飛来していました。雨も充分に降ったので、新芽にも瑞々しさが際立っていました。

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今年のセカンドフラッシュの紅茶は茶園主ラジャ・バナジー氏も驚くほどの上質な紅茶がつくられました。充分なエネルギーと養分を蓄えた土は、天災にも負けずに逞しく茶木を育てていたのです。 日々、自然と向き合い、バイオダイナミック農法の土作りを続けてきたマカイバリ茶園がなせる業です。

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早速テイスティングルームでテイスティング。日本への紅茶は工場での製造過程においても香りが充分に引き立つように、すべての工程(乾燥、揉捻、発酵、火入れなど)において時間や温度が職人によって変えられています。

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≪Photo by Kenichi Shimura≫

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世界最高値をつけたシルバーニードルズ、シルバーティップス、マスカテル、クラシック、そしてマカイバリ茶園オリジナルの緑茶シルバーグリーンのすべてをラジャ氏と一緒にテイスティングしました。


まず口に含んだときに、エネルギッシュな強さが出てきて、後から夏摘みならではの果実に近い香りがふわっと広がりました。その香りの余韻はいつまでも口に残ります。マカイバリならではの味の丸みもあります。

ラジャ氏はテイスティングするたびに「素晴らしい!」を繰り返しました。自分でも驚くほどの紅茶が完成したのでしょう。

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セカンドフラッシュはコルカタに到着し、飛行機の予約を待っている段階です。今月末から来月初旬にはお届けできると思います。 どうぞラジャ氏会心のセカンドフラッシュをお楽しみいただけましたら幸いです。

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン


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2009年6月22日 (月)

築地市場へ

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。本日もマカイバリ茶園主ラジャ氏の来日の様子をお届けします。

ラジャ氏の滞在の最終日は、ラジャ氏のリクエストにより築地市場にいきました!

ラジャ氏が10歳の時に日本の築地市場に興味を示し、コルカタにある領事館に行き色々と質問をしたそうです。10歳の少年の質問に対して、当時の日本領事は親切にも築地市場の詳細な資料をくれたそうです。
実際に自分の目で見たい!という長年の夢を今回の来日で果たしました。

朝の5時にホテルを出発して、6時頃に築地市場に到着。すでに競は終わり、マグロをはじめ様々な魚が市場に並んでいました。大きなマグロの解体などは初めて見る光景だそうです。

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ラジャ氏に実際に見た感想を聞いたところ、想像以上に大きなところに驚いた。魚の種類の多さ、働いている人たちの活気、そして何といっても魚の臭い がすごい! という答えが返ってきました。

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ラジャ氏は日本では、お刺身やお寿司をなどを喜んで食べていたので、より興味深かったことと思います。

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その翌日、ラジャ氏はインドに向けて出発をしました。今回の来日では、フェアトレードの生産者としての講演活動や大学での授業、関西での食事会に営業活動などなど毎日精力的に動きました。その中で多くの人に会い、マカイバリのSpiritを伝え、マカイバリを知ってもらえたことは次の発展 につながる一歩だったと思います。

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<出発前の成田空港で自叙伝にサインをするラジャ氏>

多くの方々にご協力を賜りまして、マカイバリを代表して深く御礼申し上げます。 ラジャ氏より一人でも多くの日本の方が、マカイバリ茶園に訪れてくださること> を心よりお待ちしています、とのメッセージをもらいました。

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2009年6月21日 (日)

三國シェフからのご招待

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。本日もマカイバリ茶園主ラジャ氏の来日の様子をお届けします。

ラジャ氏が滞在中にオテル・ドゥ・ミクニの三國清三氏に夕食の招待をいただきました。

三國シェフ自らが厨房に入られて料理をしてくださるという大変光栄な機会です。ミクニ様のすべてのレストランでマカイバリの紅茶(ヴィンテージ・マスカテル)を使っていただいております。

場所は四谷駅近くの閑静な住宅街。6時に到着すると三國シェフ自らが玄関で出迎えをしてくださいました。
料理の前のドリンクで乾杯。

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その後、何人ものシェフが働いている厨房の横を通ってメインダイニングへ。 お皿やワイングラスにいたるまでミクニ様のデザインが現れています。ソムリエの方が料理にあわせてワインを出してくださり、この日はすべて2005年のワインで統一されました。

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次々に運ばれる料理の数々。三國シェフがご出身である北海道の素材を活かした料理に舌鼓を打ちます。三國シェフの料理哲学は素材そのものが持っているチカラを生かしきる、自然と同化したフランス料理「キユイージヌ・ナチュレ」です。自然にも人にもやさしい料理です。

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ラジャ氏が一番に気にいった料理がこちら。 長崎平戸沖・イサキのクルスティン焼き、弘前でとれた五種のフレッシュトマト(赤・黒・黄・オレンジ・緑)と福井・コシヒカリのトマト風味リゾット添え、香草とゲランドの天然塩和えです。

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また、三國シェフは料理の世界でプロフェッショナルなだけでなく、子供たちへの食育や社会貢献活動を積極的になさっており、ラジャ氏との共通点も多いです。 近い将来にマカイバリ茶園に来てくださることを約束してくださいました。

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<ラジャ氏は三國シェフよりサインをしてくださったメニューと本をマカイバリ茶園に持ち帰り、オフィスに大切に飾っています。>


心もお腹も幸せになった一日でした。

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2009年6月20日 (土)

ラジャ氏の授業@明治大学

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。しばらく更新が滞ってしまい申し訳ございませんでした。本日もマカイバリ茶園主ラジャ氏の来日の様子をお届けします。

ラジャ氏は農業大学の講義に続き、明治大学でも講義を行いました。明治大学では「青年社長育成講座」という授業の中で、将来の経営のあり方について話をしました。 受講生の多くは、事業継承者ということでマカイバリ茶園の4代目オーナーの話は大変に興味深い内容です。

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ラジャ氏は学生時代を英国で過ごし、そこで仲間5人と洋服ビジネスを立ち上げました。洋服ビジネスは、当時の流行にあたって大成功をおさめ、20代で巨額のお金を手にしたそうです。そのときはもちろんマカイバリ茶園を継ぐことは全く考えていなかったそうです。

しかし、休暇でマカイバリ茶園に戻り馬から落馬したときに彼の人生は変わりました。周りの木々から「Help me! Help me! 」という声が聞こえ、マカイバリ茶園を継ぐ気持ちになりました。洋服ビジネスで得たお金はすべて英国で寄付団体に寄付をし、自分の人生をマカイバリ茶園に捧げる意志を固めました。その後、英国で一緒にビジネスを立ち上げた仲間は皆、不幸な死を遂げたそうです。

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そこからラジャ氏の有機農法への挑戦が始まります。人々が共に経営に参画することが重要と考えたラジャ氏は人々に牛を飼わせ、肥料のために糞は茶園で買い取り、ミルクはマーケットで売ることによっても副収入を得る仕組みをつくりました。更に、バイオガスにより料理用の火としても使用することによって、森林から木を切ることをなくしただけでなく、女性を重労働からも開放しました。

ジェティという一人の女性の話は、一頭の牛が彼女の人生を変えた興味深い話です。 このように女性の役割を重視しているマカイバリ茶園では、女性を中心とした共同委員会「joint body」が自分たちの生活向上のために自分たちで様々なプロジェクトを実行しています。 経営にとって重要なことは「オーナーシップ」ではなく「パートナーシップ」。
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世襲制も時代遅れになると考えているラジャ氏は、マカイバリ茶園の継承者は自分の息子ではなく、マカイバリ茶園の女性たちという考えも持っています。


昨今の金融危機や地球温暖化の問題など、経営者はSustainable(持続維持可能性)な経営が求められています。従来のオーナーと従業員という関係から、経営に参画するパートナーの関係、また環境や地球に配慮した経営が求められるということをラジャ氏は強調します。

マカイバリ茶園のユニークな経営は将来の経営のひとつのモデルになるのではないでしょうか。 授業の後の学生さんからの感想では、ラジャ氏の革新的な経営に驚くとともに参考になったという感想が数多く見られました。 ここでもラジャ氏は未来は若い人たちにかかっています。しっかりとしたビジョンをもった経営者になってください、という言葉を残しました。

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2009年6月 4日 (木)

京都・京田辺で玉露指導を受ける。

インド・ニューデリーからお届けしているブログ。マカイバリ茶園主ラジャ氏が来日していたために、東京より発信しています。


「マカイバリ茶園の茶葉を使って、世界一の『ダージリン手揉み玉露』を
造ってみたい」。
そんな茶園主の一言から始まった「ダージリン 玉露プロジェクト」。

今回も又ラジャ・バナジー氏は5月18日19日と手もみ玉露第一人者の
山下寿一先生から指導を受けるために京都・京田辺に出かけました。
今回で4回目になります。


第1回目は、2003年6月に、茶園主バナジー氏が来日した際、京田辺市の
手もみ製法の名人・山下壽一先生に指導を受ける機会に恵まれました。
山下氏は、玉露日本一を過去23回受賞した経歴
を持ち、もちろんこれは玉露世界一を23回受賞したことと同じです。
↓       ↓      ↓      ↓
http://www.makaibari.jp/projects/meijin.html

 第2回目の2004年3月は、
手揉み玉露名人・山下 壽一氏と、3人の茶業関係者の方にマカイバリ茶園に
お越しいただき、技術指導をして頂きました。
↓     ↓       ↓      ↓
http://www.makaibari.jp/projects/meijin.html

2005年6月3日~6日の第3回目は、茶園主バナジー氏が、山下氏が
住んでいらっしゃる京都・京田辺に出向き、技術指導を受けました。
↓      ↓        ↓       ↓
http://www.makaibari.jp/projects/gyokuro.html

そして今回は第4回目になります。

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(山下さんと山下塾の塾生でマカイバリ茶園にも指導にきて
くださった杉田さんが待っていてくれました。すでに手もみ
玉露がスタートしていました。)

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(早速ラジャさんも手もみのスタートです。マカイバリ茶園では
今では、手もみの熟練者は16人になっています。ラジャさんは
マカイバリ茶園では手もみはしませんが、山下塾では塾生
ですから、山下先生の指導のもとに励みました。)

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(山下先生が手ほどきをしてくださいました。ラジャさんは真剣です。)

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(山下さんのご自宅の離れにある茶室で質問をラジャさんが
します。次々に鋭い質問がでてくるのですが、山下先生は
どの質問にも科学的根拠とともに丁寧な詳しい回答をして
くださいますから時間のたつのもはやいです。)


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(ラジャさんの希望で山下さんが受賞された数々のトロフィーの
前での2人の記念撮影です。)

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(山下さん自ら栽培をされている玉露の茶畑で茶摘みが
行われていました。1年に1度5月にしか茶摘みをしません。
山下さんにとられては1年で一番忙しい時期にラジャさんは
訪問をしたことになります。でもラジャさんは今回が一番
勉強になったと話していました。)

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(ラジャさんはすぐに茶畑にはいっていって茶摘みの様子や
茶葉の状況を確認していました。玉露は茶摘みの3週間前に
茶畑全体に覆いをするのです。その覆いの状況も確認
していました。)

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(一仕事を終えた茶摘み女性のところに出かけて行っての
雑談です。皆さんとても喜んでくださいました。ラジャさんも
いろいろにジョークを交えての雑談でした。)


いつものことですが、今回も「舞妓の茶」さん田宮光悦会長、
博子会長夫人、 田宮正康社長、社長夫人、そのほかスタッフ
の皆様の心からの絶大な歓迎を受けました。京田辺の皆さまの
心やさしい心温まる歓迎には、ラジャさんはいつも心からの最大級の
お礼の言葉を述べます。
↓      ↓      ↓
http://www.maiko.ne.jp/

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(山下さんの奥さまとお嬢様の明子さんです。おいしい昼食や、車での
送迎など、きめ細かい配慮と笑顔での、ラジャさんへのつきっきりの
お世話をいただきました。ラジャさんは日本女性の所作に感激をして
いました。ほんとにありがとうございました。)


ラジャさんの玉露造りは7年になります。まだまだ山下先生の合格を
いただくには道が遠いですが、「困難であればあるほどやりがいがある。
必ず完成させる。来年は2人の茶園の人間を1か月、山下グル(指導者の
最高の地位の方の呼び名)のところに修行に出す。」・・・・・と何度も決意を語って
いました。皆さんどうぞ楽しみにお待ちください。


京田辺の皆さまほんとにありがとうございました。


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