« 2009年7月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月の4件の記事

2009年10月31日 (土)

茶園散策

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

マカイバリ茶園訪問記をお届けします。

マカイバリ茶園の広さは670ha。すべてが茶畑ではなく、茶園の2倍の広さの原生林をそのまま残しているユニークな茶園です。原生林の中にはトラが2頭、豹が18頭、猿、鹿などの動物が野生のまま生息しています。

6

茶畑の中には7つの村があり、1700人の人々が生活をしています。

ラジャ氏の日課は茶畑を10km近く歩くこと。私もマカイバリ茶園を訪れると、必ずラジャ氏と一緒に茶畑を歩きます。

2

今回は大きな発見がありました。マカイバリ茶園のレンジャー部隊(村から選ばれてつくられた部隊で、毎日原生林を歩いてトラや他の野生動物の生息を観測している。)がラジャ氏に「トラが近くにいて鹿を食べた!」という報告をしました。

3

それは歩いている場所から近かったので、ラジャ氏はすぐにでも見に行くということで、レンジャー部隊の一人と早いスピードで歩きだしました。私にもカメラを持ってくるようにということで、何も分からずにラジャ氏の後を追いました。

4


場所は、茶畑のすぐ横の原生林。急な坂を下り、足元が不安定な中を必死でラジャ氏の後を追いました。人間が歩くような道はなく、何度か転びそうになってたどり着いた場所に、トラが食べた鹿の内臓の残骸が残っていました。

5

トラは一度に25Kg以上の肉を食べるらしく、人間が近づいたので逃げたそうです。あたり一面には、トラのマーキングをしたきつい臭いがあり、まだトラが近くにいると思うと怖くなりました。

自然の中で人間と動物、植物が共存しているマカイバリ茶園。動物の世界を少しだけ見ることができた一日でした。
その日の夜は、トラの話でラジャ氏と盛り上がりました。

1
【ダージリンの動物園にいるベンガル虎。マカイバリ茶園にいる虎2頭もベンガル虎です。】

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年10月28日 (水)

秋摘みオータムナルフラッシュ

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

数回に渡ってマカイバリ茶園滞在記をお届けします。

マカイバリ茶園ではモンスーンがあけた9月中頃より秋摘みオータムナルフラッシュの茶摘みが行われます。
一年の集大成とも言われる秋摘みオータムナルフラッシュ。地球温暖化のために今年のダージリン地方の秋は気温が高く、日中でも25度を越す暑さが続いていました。 春は旱魃。夏はサイクロン。秋は気温の上昇、とダージリン地方にとって厳しい気候条件の年でした。
1_2


しかし、茶畑を歩くとそのような自然災害を感じさせない茶木の生命力を感じます。秋摘みの新芽は、秋の日差しを浴びてキラキラと輝いていました。 蝶や鳥たちは茶畑を悠々とした姿で飛び回り、原生林の動物たちも秋の時間をゆったりと楽しんでいるように感じました。

4


ラジャ氏に今年の秋摘みオータムナルフラッシュの感想を聞いたところ、「気温が高いために、茶葉がソフトで春摘みの様相を醸し出してるよ。オータムナルフラッシュとファーストフラッシュのヒュージョンは今までになかったマカイバリティーです。」 これは、春摘みの時期に旱魃のため生産量は大きく落ちたために自然界からのcompensate(償い)をいただいたんだよ。とラジャ氏は話していました。

2_2


3


自然との調和の中でつくられるマカイバリ茶園紅茶。今年の秋摘みオータムナルフラッシュは、まさにバランスと調和の中から生まれた自然界からのギフトです。

5


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年10月27日 (火)

マカイバリ茶園エコツアー

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

ダージリンにあるマカイバリ茶園より発信しています!
24日はマカイバリ茶園エコツアーが実施され、日本から5人のお客様が参加されました。

季節によって変化をとげるマカイバリ茶園。秋のダージリン地方は快晴の日が多く、空気も澄んでカンチェンチュンガも綺麗に見えます。生命の息吹を感じるエネルギッシュな春の様子とは一転して、秋は落ち着きを持ち、ゆったりと流れる時間の中でマカイバリ茶園の自然と美味しい紅茶を堪能していただきました。


恒例のネパール式の儀式で、お客様をお迎えします。

3_2

マカイバリ茶園は秋摘みオータムナルフラッシュの茶摘みが行われています。急斜面の茶畑でも、女性はひとつひとつ手で茶摘みをします。

6

茶園の中には蜘蛛の巣があちらこちらに見られ、ラジャ氏は「蜘蛛の巣があるのは虫がいる証拠。マカイバリ茶園が有機農法を実施している証拠でもあります。」と話しました。

5

茶畑を歩き、ラジャ氏がパーマカルチャーについて説明をします。

2

テイスティングルームでは、マカイバリの特徴的である紅茶や緑茶をラジャさんの丁寧な説明と共ににテイスティングをしました。
1

夜は自宅にてカクテルパーティー。広い応接間にてワインを飲みながら、歓談をしました。「有機農法とバイオダイナミック農法の違いは何ですか?」という質問に対して、「それは空手の黒ベルトと茶色のベルトの違いのようなものですよ」と。そしてバイオダイナミック農法の歴史や詳細について、分かりやすく説明をしてくれました。

4


マカイバリ茶園にくると生命を感じる、とおっしゃる方がいます。紅茶をつくるだけでなく、つくる人々の心や多くの生命の息吹を感じるのがマカイバリ茶園です。ラジャ氏がいつもいうMakaibari Spirit(マカイバリの魂)という意味がよく分かりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月23日 (金)

デリーに戻ってきました

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

更新がしばらく滞ってまして申し訳ございませんでした。

10月18日にインドに戻ってきましたので、また日常の生活を発信していきます!
2
【エアインディアは10月21日より、機体が新しくなります。】

16日にディワリが終わってもまだデリーはお祝いムードが続いています。
あちらこちらの家で光のライトアップがなされ、花火もあがります。
一年の中で一番賑やかで、華やかな時期。気候も良くて夏の暑さが嘘のようです。
「インドに戻ってきた!」と実感します。

4
【ライトアップされたマーケット】

3
【ディワリの日にはお菓子を家族や友人にプレゼントします】

1
【花火はディワリに欠かせないイベントです】

今日からマカイバリ茶園に行ってきます。
マカイバリ茶園は一年の集大成でもある秋摘みオータムナルフラッシュ茶摘の
真っ只中。芳醇な香り、深い味わいのオータムナルフラッシュがつくられています。

日本からエコツアーの方々もいらっしゃり、マカイバリ茶園を肌で感じていただきます。
次回はマカイバリ茶園より発信します。


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2009年7月 | トップページ | 2009年11月 »