ダージリンへ
インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。
マカイバリ茶園訪問記をお届けしています。
更新が遅くなりまして申し訳ありませんでした。マカイバリ茶園訪問記をお届けします。
マカイバリ茶園に滞在するときは、必ず1日はラジャ氏と奥様のシュリパさんがダージリンの街に連れて行ってくれます。
ダージリンの街へはマカイバリ茶園より車で2時間かかります。ひたすらカーブの多い山道を登っていきます。
ダージリンは、ネパール・ヒマラヤ山脈南東麓の標高2248メートルに位置します。天気の良いときは、カンチェンジュンガ(8586メートル)やエベレスト(8848メートル)などのヒマラヤ山脈を望むことができます。地名はチベット語で「雷の町」を意味します。イギリス人が開いた避暑地として開発したので、街並みはイギリスの影響を受けています。
【ダージリンのイメージ:弊社エコツアー案内の写真より】
今回連れて行ってもらったところは、ダージリンの街にある高級リゾートホテル「Mayfair Hill Resort」。
奥様シュリパさんの同級生がオーナーを努めるこのホテルは、高級リゾートホテルとして世界から多くの観光客が宿泊します。今回のマカイバリ茶園エコツアーのお客様もこのホテルに宿泊しました。
「リゾート」という名にふさわしく、ゆったりとした時間をダージリンで過ごせることができるようにホテルです。
まず、バーでインドワインである「Sula(スーラ)」で乾杯。フランスの技術を導入して、インドで生産している代表的なワインで人気があります。昼間に飲むワインは、ほろ酔い気分になります。
ラジャ氏と奥様の会話は、お酒がはいると更にすすみます。このときは昔のダージリンの話が中心でした。
ワインの後はダイニングルームにて、インド料理のビッフェの昼食を食べました。スープにサラダ、カレーはチキン、マトン、野菜など多くの種類がありました。ここのビュッフェは宿泊されているお客様にも好評です。
ダージリンでゆったりと過ごした1日でした。
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