Delhi Auto Expo. 2010その2
インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。
本日は前回のつづき。
大賑わいを見せたDelhi Auto Expo.2010で、インド人が最も興味を示したのは、日本でもメディアで取り上げられている
こちら
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TATA社が発売している 「nano」。
お値段はなんと 1Lahk(10万ルピー:日本円で約20万円)。
TATAのラタン社長が、雨の中をバイクに家族4人が乗っている姿を見て、低価格の車の開発に意欲を見せたのが始まりです。
nanoは既に発売されているのですが、生産量が追いつかず、殆どの人がメディアでしかお目に掛かったことがありません。実は私も、この1年でまだ1台だけ。
なので、みんな興味津々です。
車の中に入るのも順番待ち。
もちろん私も並んで運転席に座りました!
思っていたよりも中は広くて、内装も可愛く(オプション)、低価格車とは思えない造りです。座席は「プラスチックの板」と聞いていましたが、オプションで一般的なクッションにも変更することができ、わくわく感が漂う車内です。
ただ、実際にエンジンをかけて試乗していないので、安全面や乗り心地などは分かりません。
男性2人が座ると、きつそう。
家族向けの車、と言うよりも、女性用の街乗りに適しています。
正直な感想は、nanoは思ったよりも小さくなかった。
と、言うのも、インドの道路で見かける車の主流は800ccの軽自動車で、nanoサイズの車が殆どなのです。なので、大きさだけ見ると、小ささに対する新鮮みはありませんでした。
ただ、10万ルピーに価格を抑えた、と言う点では驚きですが、
今回展示されている車はフルオプション装備だったので、結果的に価格は10万ルピー以上となります。
nanoを発表した当初は、日本でも大きく取り上げられ、私もデリーの街にnanoが溢れて大渋滞になるのでは、と思っていましたが、実際には前評判だけでnanoは全く見当たらず。
それでなくても、メトロの建設や、10月に開催されるコモンウェルス・オリンピックの工事で大渋滞のデリーですので、今しばらくはnanoには静かにしていてもらいたいのが本音です。
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