Diwali! インドの新年
インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。
今日、11月5日は光と音のお祭り「Diwali・ディワリ」でした!
ダシェラでラーマ王子の勝利を祝い、ディワリではスリランカからインドへ戻って来たラーマ王子の無事の帰還を祝います。ロウソクを灯し、ラーマ王子が帰路に迷わぬよう、道を示します。そして、その喜びを花火で祝うのです。街中、電飾やろうそくでライトアップされ、我が家も100個のろうそくを灯しました。また、灯りは神様を呼び寄せるそうで、大家さん宅と我が家はすべての部屋の電気をつけています。
地面に花や色の着いた粉で描く絵・ランゴリ 。大家さんのお孫さん達が毎年描きます。
また、ディワリは幸運の神様・ラクシュミと金運、知恵、開運の神様・ガネーシャを祝うお祭りでもあります。我が家は1階に大家さん家族が住んでいるのですが、大家さん宅では義娘さんがお祈りを唱えられる人(階級)で、今回も彼女が中心になり、ディワリのプージャ(祈り)が行われました。
家族の一員として、私をプージャに呼んでくださいました。写真は、右端が大家さん、左端が義娘さん、そして3人のお孫さん。(義娘さんの隣に息子さんがいたのですが、写真には写っていません)
大家さん宅では、季節や宗教の行事を大切にし、子ども達にも必ず参加させています。長いながいお経(マントラ)も、子ども達はスラスラと暗唱していました。
プージャが終わると、お待ちかねの花火大会!何を隠そう、一番はしゃいでいたのは、大家さん。
お孫さんたちは、怖々遠くから見ています。
と、言うのも、以前、ネズミ花火をしたら、通行人のズボンの中に花火がシュルシュルッと入ってしまったとか。幸い火傷はなかったものの、新品のズボンが焦げてしまったそう。
うーん、確かに、花火と人や車の距離が近いような・・・。
我が家の目の前の道では、たくさんの人たちが思いおもいの花火で楽しんでいます。こんな狭い道なのに、日本の花火大会で使われるほどの大きな打ち上げ花火もあげるのです。
きっと、ディワリの日が、インド全体が最も騒がしくなる日だと思います。このブログを書いている今(夜11時半)でも、至る所から打ち上げ花火の音が聞こえます。その様子を動画でアップしようとしたのですが、器械が弱い私は断念。また今度アップします。
ディワリを境に、デリーは冬に入ります。そして、結婚式シーズンの到来。
人々の気持ちとしては、ディワリは新しい年の始まりです。家の壁を奇麗に塗装し、掃除し、そして新しい洋服を着て祝います。
2010年のデリーはいろいろなことがありました。暑い夏、長過ぎたモンスーン、そして初めてのコモンウェルス・オリンピック。どれも、起こっている最中は嵐の中に飲み込まれたような感覚でしたが、終わってみると、そんなに大変ではなかったのかな、大丈夫、うん、これからも頑張ろう、とインドマジックにかかります。
今年の4月から正式に駐在員として、365日をインドで過ごすことになった訳ですが、曲がりくねったでこぼこ道を、くねくね、ぴょんぴょん、道の姿通りに歩んでいくことを、少しずつ学び始めています。
きっと、大丈夫。
恐るべし、インドマジック。
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