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2010年11月の5件の記事

2010年11月29日 (月)

メラ@アショカホテル

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

ずっと曇り空続きだったデリーに、ようやくポカポカ陽気が戻って来てくれました。

そんな心躍る週末、アショカホテルで行われた「メラ(バザー)」に行ってきました!

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主催者は DCWAですが、各国の大使館も出展するため、大規模なバザーです。


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一日だけの開催のため、人で大賑わい。

インドのNGOや小売業をしている人たちが出展するブースと、
各国大使館が食べ物を販売するブースに分かれています。

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もちろん日本も出展。
手作りのお寿司は、あっという間に売れてしまったそうです。


さて、せっかく来たのだから食い倒れましょう、ということで、
今まで行ったことのない国、街では食べられないものに絞って攻め込んで参りました。


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まずはカザフスタン。
顔が私たちとそっくりなのに驚きました。(上の写真)


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カザフスタンでは、餃子のようなものを頂きました。(名前は失念)
中にはラム肉が。
チベットのモモ、中国の餃子、そしてカザフスタンの餃子。
アジアは地続きだったことを再確認させてくれる一品です。


お次は

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チュニジア。

写真右の女性が会場の中でひときわ美人だったので、ひょこひょこついていったら、チュニジアブースに辿り着いたことはさておき、カザフスタンのアジアンな顔から一変、こちらはギリシア神話に出てきそうなお顔。(写真左の人は、インドの人です)


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チュニジアの代表選手はオリーブをふんだんに使ったサンドイッチ。(名前は失念)
チュニジアがオリーブの産地だったことを初めて知りました。いつかチュニジアに行ってみたいなぁ、と思わせる、陽気なチュニジアブースでした。


お次は、このメラの名物料理

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ベトナム代表 フォー。
名物の名にふさわしく、メラで唯一、テーブル席を用意し、ゆっくり味わってもらおう、というおもてなし。チキンだしのスープは絶品。


このあたりで意に反し、胃袋が満たされてしまったため、お持ち帰りの部へ。ロシアからピロシキ、韓国からキムチ、そしてクウェートからオレンジジュース。


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ただ単に、アラビア語の文字が懐かしかっただけです。(昔、カタールに住んでいたので)
文字は右から読みます。 「100%」 は 「%1・・」。


心のおもむくまま楽しんだら、エンゲル係数の高い一日となりました。
来年は胃袋をもっと鍛えて参加します。


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昨晩、上機嫌なラジャさん(マカイバリ茶園主)から電話があり、今ニューデリーに来ているとのこと。ラジャさんの妹アナンニャと3人で、今晩夕食です。


Website: マカイバリジャパン(マカイバリ茶園アジア・日本総代理店)

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2010年11月24日 (水)

発見&女性の外食

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

すっかり更新が途絶えてしまい申し訳ございません。
流行物にはめっきり疎い私も、大流行中のデリーの風邪菌にやられてしまい、ようやく完全復活致しました。


10112401AM6:30 ようやく空が明るくなりはじめました。


私の会社で働いてくれている人は、4人のうち2人は副業です。私もスタッフたちも、なるべく長い時間を働いて、給料を良くしたいと考えているので、弊社の始業時間は朝6時半。外はまだ薄明かりです。


インドでは日本のように蛇口をひねればお湯がずっと出続けることはなく、シャワーの約30分前にギザ(湯沸かし器)のスイッチを入れます。30分だと熱湯は10分くらいしか出続けませんので、カラスの行水です。このギザが本当にやっかいで、スイッチを入れるためだけに5時起きです。。。(冬は日本のお風呂が恋しい!!!)


でも早起きは新しい発見もあり、ちょうど5時半になると、遠くのモスクからコーランが聞こえてくることを知りました。私は小中学生の頃、カタールに住んでいたのですが、その時は近所のモスクから一日5回も、大音量でコーランが鳴り響いていました。デリーでは貴重な「静けさ」に響く早朝のコーランは、心が洗われる気分です。


10112402寒い、寒い。現在の生息地はヒーターの前。


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「発見」繋がりで、最近発見したカフェをご紹介。


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高級イタリアンで有名な「DIVA」が、新たにカフェをオープンしました。カフェなのでメニューは限られていますが、価格もお手頃でおすすめです。私が注文したのは「ゴーアン カレー」。インド南部・ゴアのカレーです。

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インド南部のカレーはココナッツを使い、味はタイカレーに似ています。さすがDIVA! スパイシーですが、マサラの調合にセンスを感じます。

焼きたてのパン(無料)、ジンジャーフィズ、カレーを頼んで、約1500円でした。


デリーではなかなか出会えないゴアのカレー。デリーを訪れた際は、ぜひご賞味ください!

DIVA Cafe
N Block Market内, GK-I
(Fab India の隣の建物2階)


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大都市デリーでも、女性が一人でレストランに入り、食事をしている姿をほとんど見かけません。記憶にある中で、片手で数えられるくらいでしょうか。日本でも、昔の女性は一人で外食をしなかったと聞いたことがあります。華のOL時代を経験した私の祖母も、最期まで一人で外食することはありませんでした。

インドは世界で「経済成長」が大きくクローズアップされ、女性の社会進出も加速しています。しかし、慣習や宗教儀式は今でも色濃く残っていて、女性がスーツを着たり、車を運転するようになっても、根底の部分は守り通されているように感じます。

ちなみに、DIVAの料理長は女性。インドで女性の料理長は多分、彼女だけのように思います。料理番組も持っていて、その飾らない人柄が魅力的です。


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2010年11月 9日 (火)

祭りのあと

インド・ニューデリーからお届けしている、マカイバリジャパンのインド駐在ブログ。


今朝も「ミョ〜〜〜」の大連呼の末、5時半起床。

今、太陽が昇ってくるのが5時45分頃。
真っ暗な中、たまと屋上を散歩します。


こちらは朝7時のたま。

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ちょっと、びっくり顔。


デリーは、ディワリのそわそわ感が落ち着き、日常に戻りました。
久々の3連休、とあって、日本人の方々も、国内外を旅行されていたようです。

で、その貴重な3連休、私はたまと一緒にずっと寝ていました。。。
ディワリの前は、ギフト選びとギフト配りから始まり、ろうそくを準備したり、部屋の大方付けをしたり、そして街中が賑やかでさらには大渋滞だったり、とようやくバタバタだった一連のお祭りが終わり、猫のたまを湯たんぽ代わりに爆睡していたわけです。


まあ、普通だと、家族が一緒になってディワリの準備を和気あいあいとするのですが、私は一人暮らしなのに、まるで大きな家族がいるくらいに、一人で盛大にディワリをお祝いした訳なのです、はい。


次は、クリスマスですね。
家中をインド式クリスマスでデコレーション致しましょう。
まあ、来週あたりからぼちぼちと。


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週末、充電(自分を)していたこともあり、写真がほとんどありません。
今日は、仕事が終わったら、久しぶりに街に繰り出してみたいと思います!


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2010年11月 7日 (日)

小さな抵抗

インド・ニューデリーからお届けしている、マカイバリジャパンのインド駐在ブログ。


ディワリを終え、気持ち新たに迎えた今朝。
「ム〜、ム〜」と三女のたまさんに起こされたのが朝の5時半。

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彼女は、早朝の散歩が大好き。
今は寒くなったので5時半ですが、まだ暑い頃は3時半でした・・・しかも毎晩。


早朝の散歩を終え、たまさんは二度寝へ、私は朝の身支度を終えると、そのまま仕事の準備へ。今はお陰様で掃除の人も含め、5人が毎日働いてくれて、朝の仕事開始は7時。時には日曜日にも2人、臨時スタッフが来てくれます。


新しい気持ちで迎えた今日、なんと眼が腫れている・・・。どうやら寝ている間に、下瞼を蚊に刺された模様。なんと鈍感な私なのだろう。


そして、昨晩ふと思っていた嫌なことが的中。
掃除担当の女の子には3つの仕事を頼んでいるのですが、来週から20日間休みをとり、休み明けには仕事を1つにして欲しいとか。


実は3日前に新しいスタッフが入り、それ以来、彼女がふてくされているのに薄々気づいてはいたものの、なんだかなぁ〜、と残念に思いながらも、何とかその場で返事をしなくてはならない状況。


彼女はヒンディー語しか話さないし、私はヒンディー語は分からないので、これ幸い、と通訳をお願いしている間に少ない選択肢の中からあれこれ考えてみる。通訳をしてくれているスタッフは、給料を少しでも上げて、今まで通り3つの仕事をしてもらった方が良いとアドバイスをくれるものの、私としては彼女の待遇は、良すぎる程だと思っているので、首を縦にはふれない。。。それよりも、なんでこんなことを言い始めたのかが気になる。


私「私はあなたの仕事ぶりに満足していたよ。とてもハッピーだったよ」


とそれだけ伝えると、彼女は急に笑顔になり、


「やっぱり、今まで通り働きます」 と言ってくれました。


まだ若い彼女にとって、新しい人が急に来たことが、少なからず彼女の心を動揺させたのでしょう。新しいスタッフに私が掛かりっきりになっていたので、自分の居場所がなくなってしまったと思ったのかもしれません。


以前の私だったら、もう来なくていいっ! 勝手すぎるっ! と怒っていたでしょう。でも、外国の地で一人で働くことの大変さ、他人が助けてくれるありがたさを痛感した今、自分の感情よりも、インド人である相手の人がどんな思いでその言葉を発したのかを、一歩立ち止まって考えるようになりました。(今までは暴走気味に、短気だったので・・・そして、そのことで自分自身を苦しめていたので・・・)


インドの人は大家族で育っているので、一人になることが苦手です。また、大家族の中でも自分の居場所が無くならないように、常に自分の存在をアピールします。弁が立つ(内容はどうであれ)のは、大勢の中で自分が埋もれないため。20年、インドの人に関わってきた、私なりの感想です。


インドの人に働いてもらうのは本当に大変。

ディワリを終えた今日、初日からハードルが待ち構えていました。
なんとか、ハードルを飛び越えることができたのかな。
人生、日々勉強中。

*** *** *** *** *** *** ***

またしても、ブログを書いている今、時間は23:30。
デリーは、昨日のディワリから日曜日まで3連休。
大家さん宅では、パーティーの真っ最中で、(超)大音量で音楽が流れています。


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2010年11月 6日 (土)

Diwali! インドの新年

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

今日、11月5日は光と音のお祭り「Diwali・ディワリ」でした!

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ダシェラでラーマ王子の勝利を祝い、ディワリではスリランカからインドへ戻って来たラーマ王子の無事の帰還を祝います。ロウソクを灯し、ラーマ王子が帰路に迷わぬよう、道を示します。そして、その喜びを花火で祝うのです。街中、電飾やろうそくでライトアップされ、我が家も100個のろうそくを灯しました。また、灯りは神様を呼び寄せるそうで、大家さん宅と我が家はすべての部屋の電気をつけています。


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地面に花や色の着いた粉で描く絵・ランゴリ 。大家さんのお孫さん達が毎年描きます。


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また、ディワリは幸運の神様・ラクシュミと金運、知恵、開運の神様・ガネーシャを祝うお祭りでもあります。我が家は1階に大家さん家族が住んでいるのですが、大家さん宅では義娘さんがお祈りを唱えられる人(階級)で、今回も彼女が中心になり、ディワリのプージャ(祈り)が行われました。


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家族の一員として、私をプージャに呼んでくださいました。写真は、右端が大家さん、左端が義娘さん、そして3人のお孫さん。(義娘さんの隣に息子さんがいたのですが、写真には写っていません)
大家さん宅では、季節や宗教の行事を大切にし、子ども達にも必ず参加させています。長いながいお経(マントラ)も、子ども達はスラスラと暗唱していました。


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プージャが終わると、お待ちかねの花火大会!何を隠そう、一番はしゃいでいたのは、大家さん。


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お孫さんたちは、怖々遠くから見ています。
と、言うのも、以前、ネズミ花火をしたら、通行人のズボンの中に花火がシュルシュルッと入ってしまったとか。幸い火傷はなかったものの、新品のズボンが焦げてしまったそう。


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うーん、確かに、花火と人や車の距離が近いような・・・。
我が家の目の前の道では、たくさんの人たちが思いおもいの花火で楽しんでいます。こんな狭い道なのに、日本の花火大会で使われるほどの大きな打ち上げ花火もあげるのです。


きっと、ディワリの日が、インド全体が最も騒がしくなる日だと思います。このブログを書いている今(夜11時半)でも、至る所から打ち上げ花火の音が聞こえます。その様子を動画でアップしようとしたのですが、器械が弱い私は断念。また今度アップします。


ディワリを境に、デリーは冬に入ります。そして、結婚式シーズンの到来。
人々の気持ちとしては、ディワリは新しい年の始まりです。家の壁を奇麗に塗装し、掃除し、そして新しい洋服を着て祝います。


2010年のデリーはいろいろなことがありました。暑い夏、長過ぎたモンスーン、そして初めてのコモンウェルス・オリンピック。どれも、起こっている最中は嵐の中に飲み込まれたような感覚でしたが、終わってみると、そんなに大変ではなかったのかな、大丈夫、うん、これからも頑張ろう、とインドマジックにかかります。


今年の4月から正式に駐在員として、365日をインドで過ごすことになった訳ですが、曲がりくねったでこぼこ道を、くねくね、ぴょんぴょん、道の姿通りに歩んでいくことを、少しずつ学び始めています。




きっと、大丈夫。





恐るべし、インドマジック。


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