旅立ち
インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。
デリーにひとつしかない、ペット用の火葬場。
Chattarpur と言う、ファームハウス(別荘地)が並ぶ、静かな場所にありました。

なんともアットホームな雰囲気の中、父と私に見守られながら、たまの体は形を変えました。かわいい、かわいい肉球は、最期まで柔らかく、自慢の毛並みは、輝いていました。

あぁ、デリーにもこんなに静かで、穏やかな時間が流れている場所があるんだなぁ。たまの体が煙に乗って空へ旅立っている間、私はそんなふうに思っていました。

たまは、燃えるように赤いグルモハールの花に身を包み、大好きだった鰹節、キャットフード、しらすぼし、そしてマカイバリの紅茶を冥土の土産に旅立ちました。大好きだったクッションカバーも一緒に。
「たま〜」と呼んでも、短いシッポでもう返事をしてもらえないけれど、
あのふかふかで、太陽の香りのする毛に触れることももうできないけれど、
いつかまた会える日を信じて、
たまと私の猫・人生の門出を笑顔で迎えようではないか!
たま、ありがとう。
またね!!
*** *** *** *** ***
ペット用火葬場の連絡先
PAWS
011-26895737(火葬場) 7:00〜19:00
09810036254(Dr. R.T.Sharma PAWS主催者)
場所は、ChattarpurのFarm houseの一角。
必ず、事前に電話で確認をしてください。
予約はできません。一日3〜4組、訪れるそうです。
骨壺はPAWSで無料でくれますが、持参された方が良いと思います。
http://www.pawsindia.org/
PAWSのホームページ
動物病院とストリートドッグのレスキューを行うNGOです。
過去6年間、デリーにはペット用の火葬場がありませんでした。飼い主は土に埋めるか、川に流していたそうです。PAWSの主催者もペットを亡くした時に同じ経験をし、満足のいく別れをしたい想いで、2010年10月にデリーで唯一のペット用火葬場を作ったそうです。
*** *** *** *** ***
実は、このPAWSとは不思議な縁があります。2011年1月にたまが具合が悪くなったとき、グルガオンのマヘンドラン先生の所まで連れて行くのが難しく、我が家から徒歩1分以内のローカルマーケットにあるペットクリニックに連れて行きました。なんとそれがPAWSの診療所でした。
(マヘンドラン先生の記事:インドの獣医さん、18歳で歯石とり)
たまが亡くなる2日前、人づてに入手したのがPAWSが主催する火葬場の情報。たまたま行ったクリニックが、こんな所で繋がっていたなんて!
PAWS主催のDr.Sharmaが、たまのことを「かわいい、かわいい」と肉球をぷにぷにしていたのが忘れられません。
web: マカイバリジャパン
| 固定リンク





コメント