« たま、ありがとう | トップページ | インドの暑さを乗り切る! »

2011年5月18日 (水)

旅立ち

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。


11042601

翌、4月26日、たまを荼毘に付しました。


11042602

デリーにひとつしかない、ペット用の火葬場。
Chattarpur と言う、ファームハウス(別荘地)が並ぶ、静かな場所にありました。


11042603

小さな敷地に、家が一軒。


11042604

なんともアットホームな雰囲気の中、父と私に見守られながら、たまの体は形を変えました。かわいい、かわいい肉球は、最期まで柔らかく、自慢の毛並みは、輝いていました。


11042605

あぁ、デリーにもこんなに静かで、穏やかな時間が流れている場所があるんだなぁ。たまの体が煙に乗って空へ旅立っている間、私はそんなふうに思っていました。


11042606

たまは、燃えるように赤いグルモハールの花に身を包み、大好きだった鰹節、キャットフード、しらすぼし、そしてマカイバリの紅茶を冥土の土産に旅立ちました。大好きだったクッションカバーも一緒に。


「たま〜」と呼んでも、短いシッポでもう返事をしてもらえないけれど、
あのふかふかで、太陽の香りのする毛に触れることももうできないけれど、
いつかまた会える日を信じて、
たまと私の猫・人生の門出を笑顔で迎えようではないか!


たま、ありがとう。
またね!!


***   ***   ***   ***   ***


ペット用火葬場の連絡先

PAWS
011-26895737(火葬場) 7:00〜19:00
09810036254(Dr. R.T.Sharma PAWS主催者)

場所は、ChattarpurのFarm houseの一角。
必ず、事前に電話で確認をしてください。
予約はできません。一日3〜4組、訪れるそうです。
骨壺はPAWSで無料でくれますが、持参された方が良いと思います。

http://www.pawsindia.org/
PAWSのホームページ
動物病院とストリートドッグのレスキューを行うNGOです。


過去6年間、デリーにはペット用の火葬場がありませんでした。飼い主は土に埋めるか、川に流していたそうです。PAWSの主催者もペットを亡くした時に同じ経験をし、満足のいく別れをしたい想いで、2010年10月にデリーで唯一のペット用火葬場を作ったそうです。


***   ***   ***   ***   ***


実は、このPAWSとは不思議な縁があります。2011年1月にたまが具合が悪くなったとき、グルガオンのマヘンドラン先生の所まで連れて行くのが難しく、我が家から徒歩1分以内のローカルマーケットにあるペットクリニックに連れて行きました。なんとそれがPAWSの診療所でした。
(マヘンドラン先生の記事:インドの獣医さん18歳で歯石とり

たまが亡くなる2日前、人づてに入手したのがPAWSが主催する火葬場の情報。たまたま行ったクリニックが、こんな所で繋がっていたなんて! 

PAWS主催のDr.Sharmaが、たまのことを「かわいい、かわいい」と肉球をぷにぷにしていたのが忘れられません。


web: マカイバリジャパン

|

« たま、ありがとう | トップページ | インドの暑さを乗り切る! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/126103/51694905

この記事へのトラックバック一覧です: 旅立ち:

« たま、ありがとう | トップページ | インドの暑さを乗り切る! »