ショップオープン:ティーサロン工事
インド・ニューデリーからお届けしているブログ。
本日は、ティーサロンを中心に工事が行われました。
新しい窓を入れるための壁抜き。
シャッターの色塗り+壁の補修。
この壁がひどい!
外からの湿気で、手で触っても濡れた感触がするだけでなく、砂のようにぽろぽろと崩れるのです。契約書(まだ本契約書はきていませんが!!!)では、基礎工事は大家の負担、内装工事は店子の負担、と明記されています。壁と天井の雨漏りは大家さんの負担になりますが、ここで関係を悪くするのは良くないので、私の負担で補修をしています。
ショップの方は、いよいよカウンターとキャッシャー作り。
アンティークも視野に入れましたが、消耗品で機能性を求められるものなので、目の前で逐一希望を伝えられる大工さんにお願いしました。
今苦戦しているのは長さの単位。
日本ではセンチメートルが一般的ですが、インドではインチやフィート、さらにはヤードまで使われます。
ひとつの家具を作っていても、インチとフィートがごちゃまぜに登場します。センチメートルのみで育った私は追いついていけません。ですので、常に巻き尺を常備し、「○フィート」と言われると、巻き尺に表示されている数字を確認しています。
この1カ月、職人さんや他のインドの人たちを観察していました。一体、どうやってインチとフィートを使い分けているのか、と。
私の調査の結果は、「気まぐれで使い分けている」、でした。
きっとインドの人は、インチもフィートも、その長さの感覚を体で覚えているのでしょう。 なんだかそれは、インドの人が、英語とヒンディー語と村の言葉をミックスして会話をしている感覚に似ているように感じました。実にインドらしい。
大工さんは、私の要望に応えてテンポ良くカウンターを作ってくれます。でも、時には私の要望が多すぎて材料が足りなくなることも。
厚い木が足りなくなったので、その場で材料づくり。
薄いベニヤを3枚重ねて、一枚の厚い木になりました。
電動のこぎりも使わず、すべて「人の力」で作られる家具。ショップの中は、木をカンナで削ったり、とんかちで叩く、素朴な音しか聞こえてきません。
*** *** ***
さて、 2日前から始まったタイル貼り。
8月初旬にすでに購入していたので、このタイルは私達の奮闘ぶりを、箱の中からずっと見守ってくれていたことになります。
「ひょえ~」と私が雄たけびをあげた日も、このタイル達は箱の中から私にエールを送ってくれていたはず。だって、ショップ用に購入したタイルが、トイレに貼られていたのですから。
タイルの返品はできないので、トイレ用に購入したタイルがショップに貼られることに。
トイレ用のタイルがショップに???
ご安心ください。「トイレは貼る面積が狭いので、高価なものを入れると良いですよ」とのお店の人のアドバイスに素直に従い、実はトイレ用に購入したタイルは値の張るお洒落なタイルなのです。
そうです。「ひょえ~」は、一気に予算が上がってしまったことへの雄たけびでした。結果的に、ショップ+ティーサロンの床が、自動的にグレードアップしました。。。
タイルの完成画像は、上から4番目の写真。光の関係で良く分かりませんが、光沢の無いベージュ色です。
2012年9月12日。
工事開始から 1カ月と2日。
ショップのタイル貼り完了。
ティーサロンの壁抜き完了。
ショップは、ようやく内装のゴールが見えてきました!
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