マカイバリ茶園訪問記ラジャ・バナジー氏の私邸【その5】
ラジャ・バナジー氏は、バイオダイナミック農法を他の茶園に先駆けて取り入れただけでなく、ダージリンでは異色の経営者でもあります。ダージリン地方には約80ほどの茶園がありますが、茶園のオーナー自らが茶園に住み、茶栽培の指導に当たっているのは、マカイバリ茶園主ラジャ・バナジー氏だけなのです。ラジャ・バナジー氏は、大自然との調和によるバイオダイナミック農法を、そして茶園で働く人たちの生活を守るため、ダージリンの茶園では唯一、オーナー自らが茶園で生活をし、茶園で働く人たちのコミュニティーと共に、マカイバリ茶園を守っています。
ラジャ・バナジー氏が住んでいる家も工場と同じく100年以上の年数が経ています。広い、大きな家ですが、質素です。現在はシュリパ夫人とメス犬のジェイド(緑茶)と生活をされています。
≪自宅までは工場から階段を上っていきます。自然農法家の福岡正信さんが茶園に来てくださった時の植樹の紅茶の木の横の石段を登っていきます。≫

≪階段を上ったところの門。ここをあけて自宅敷地にはいります。≫

≪長くて広い廊下。 両脇の壁に家族の写真や訪れてくれた人の絵などが飾られています。≫

≪奥様のシュリパさん。食事時の定位置です。料理 掃除 整理整頓、シリグリ事務所の責任者等等・・・茶園での縁の下の力もちです。亡くなられたラジャ・バナジー氏のお父様が常にシュリパさんに感謝されていました。私たちも茶園でどれほどお世話になったかわかりません。サリー姿が素敵です。)

≪シュリパさんとジェイド。大 大 大・・・ の犬好き。オス犬のセンチャ(煎茶)が8月31日に亡くなり、ジェイドとともに力をおとしていました。)

≪シュリパさんの楽しみの一つに園芸があります。広い庭には季節ごとの花々がお客さんを迎えてくれます。今回はダリアの花が満開でした。≫
≪ラジャ・バナジー氏の自宅での楽しみのひとつに鳥の観察があります。自宅の周りは大木に囲まれています。朝、鳥の鳴き声を聴きながら、姿を追いながら、シュリパさんの素敵なお庭でお茶を飲みます。至福のひと時です。≫

≪庭の真ん中に椅子とテーブルが出てきて、朝一番の鳥の鳴き声をバックミュージックにマカイバリ紅茶のモーニングティーをいただきます。原生林には約300種類の鳥が生息しています。≫
【続く】
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