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2014年4月 6日 (日)

マカイバリ茶園訪問記:2014年春 生活の水

ダージリン地方の水問題は深刻です。特に冬から春にかけてはほとんど雨が降らないので、シッキムから水を運んだり、政府が供給する水を買ったりしています。

日本のように水道の蛇口をひねれば水が出るのとは違って、マカイバリ茶園では水は湧き水が出るところから、自分で運びます。茶園には水を運ぶ人々の姿をよく目にしました。

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私も一緒に水運びをさせてもらいました。
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歩くこと約30分。森林の中にある竹藪の中に、湧き水が出るところがありました。
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水を汲んでいると次から次と人々が来ます。誰もが6~7個のから空ボトルを籠に入れてます。
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籠いっぱいになった水は約35リットルになりました。私も5リットルだけ持たせてもらいました。(それでも重い。。)
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重い水を頭からかけて、来た道を戻ります。帰りは上り道なので更にきつい。。途中でヤギにも出くわしましたが、道を譲ってくれました。
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犬にも遭遇。彼も道を譲ってくれました。動物たちにとっても人間が水を運ぶ光景は日常的なものなのでしょう。
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しばらくしてから休憩。5リットルの水でも息がきれそうなのに、35リットルを運ぶなんて想像を絶します。
毎日、朝と午後の2回の水運びをしているそうです。
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村の近くになると、他の水運びの女性たちとも合流。彼女たちは年配の女性たちです。若いときから毎日水運びをしているためか、足腰がしっかりとしています。この坂は写真よりもかなり急なのですが、しっかりと彼女たちは歩いています。
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水問題が深刻なのは頭ではわかっていましたが、実際に経験(彼女たちの運ぶ重さの7分の1ほどですが)してみるとその大変さが良く分かりました。

ちなみにホームステイでは、シャワーで使える水はバケツ一杯です。彼女たちが運ぶ大変さが分かると当然だと思います。

以前にマカイバリジャパンでも水プロジェクトとして、様々な企業に働きかけましたが、まだ成功までにはいたっていません。紅茶をつくる生産者たちの生活の部分までにも、目を配っていかないといけないです。


続く

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