東京大学 デリー・ダージリン体験活動プログラム
東京大学が主催する平成26年度体験活動プログラムの中に「デリー・ダージリン体験活動プログラム」があります。このプログラムに参加する学生は今年はマカイバリ茶園を訪問します!(9月22日~25日)
インドでの東京大学出身の諸先輩の活躍ぶりの現場を体験学習して貰うことが目的で、マカイバリ茶園の他に日本大使館、国連工業開発機関、JICA、企業訪問(インド新日鉄住金、丸紅)も予定されています。また、デリー大学での学生交流やタージマハール観光などもあり、様々な体験ができるプログラムです。
昨日は東京大学にて事前のオリエンテーションがありました。
デリー・ダージリン体験活動に参加が決まった学生は8名。人気があるプログラムで志望動機によって選ばれたそうです。
参加動機は皆それぞれです。「視野を広げたい」「将来途上国の開発プログラムに参加したい」「ネパールを訪問し、隣国のインドもみてみたい」「インドに興味がある」など。
マカイバリ茶園を訪問するにあたり、事前のオリエンテーションではマカイバリ茶園の紹介をさせていただきました。マカイバリ茶園の取り組みは世界から注目されています。将来、日本を担っていくことになる若い人たちにはぜひ、マカイバリ茶園主ラジャ・バナジー氏の経営理念やその取り組みを知ってほしいと思いました。マカイバリ茶園では茶園主ラジャ・バナジー氏とのディスカッションも予定しており、彼の帝王学についても学んでほしいと思います。
インド・バンガロールにある東京大学事務所所長の吉野氏からも事前の説明もありました。吉野氏は今年の春にマカイバリ茶園を事前訪問しています。元三菱商事ニューデリー駐在事務所長でもあり、インドに長年駐在されていらっしゃいました。マカイバリジャパンのガネーシャ通信にも記事を送ってくださっています。
若いうちに様々な体験をすることは貴重です。将来、日本とインドのつながりはもっと強くなると思います。ぜひ、今回の体験活動プログラムでインドを肌で感じ、「よりタフに、よりグローバル」な人材になってインドの人と交渉してほしいと思います。マカイバリ茶園には石井吉浩(マカイバリジャパン 会長)が案内します。
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