インドで葬儀に参列
インドから石井洋子です。
このブログでも何度も登場していたグルモハールパークの家の大家さんバルディブさんが9月14日に亡くなられました。84歳でした。葬儀は9月17日にスイク教徒のお寺で執り行われました。スイク教徒は、ターバンを巻いて髭をはやしていて、一般的に体が大きい方が多いです。最近はターバンを巻かない人も多くなりました。
入り口にはバルディブさんの遺影が飾られていました。バルディブさんはフランスメディア専属の報道カメラマンでした。多くの賞を受賞しておられ、人間的にも大変尊敬できる方でした。いつも笑顔でたくましく、どんなことにでも誠実に対処してくださり、生き物を慈しまれる心優しい方でした。ご冥福をお祈りいたします。

葬儀の段取りは、まず壇の前に行き、お祈りとお布施を出します。その後男性は右側に座り、女性は左側に座ります。頭には布地をかぶります。男性は白いハンカチが多いですし、女性はサリーのはしを頭にかぶせたりしていました。お寺でも布地を用意してくれてあります。

1時間、楽団による聖歌の中を次々に参列者が到着してきました。その後壇上の僧侶からのお言葉があり皆で最後のお祈りをしました。鎮痛、静寂の中で、執り行なわれました。

最後に温かい作り立ての甘いお菓子が黒ターバンをまいた僧侶から配られました。約2時間弱の葬儀でした。

10年もの間、私どもは奥様を亡くされたバルディブさんと息子さんご夫妻とお孫さん3人とで1階と2階でインド生活をしてきました。インドでの大事な方が亡くなられて心寂しくなりました。
葬儀に参列できてお別れができましたことを感謝しています。
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