2015年マカイバリ茶園の秋【6】195,000本の植樹
今年は天候に恵まれて春摘み 夏摘み 秋摘み、どれも美味しく、量も多くとれました。昨年から外部の資本参加があり茶園は経済的にゆとりができたこともあり、多くのプロジェクトが茶園の中で実施されていました。茶園全体が活気に満ちていました。ラジャ・バナジー氏も「どうだ!」ということで機嫌よく生き生きとしていました。
マカイバリ茶園では多種多様な植物の中で紅茶栽培を行うパーマカルチャーを実践しています。 1975年より、マカイバリ茶園では6層からなるパーマカルチャーが行われています。
第1層
原生林
第2層
マカイバリ茶園に常植しているマメ科で、日陰をつくる木(ネムノキなど)
第3層
一時的に植えるマメ科で、日陰をつくる木(インディゴなど)
第4層
マメ科の果実の木(ニーム、ガテマラ、ネピアグラスなど)
第5層
紅茶
第6層
様々な種類の雑草、ツル植物、土の下の植物
パーマカルチャー(Permaculture)とは、単一作物を栽培するモノカルチャー(Monoculture)に対して使われる言葉です。
今年もパーマカルチャー実践のために茶畑に植樹がされました。今年は合計で195,000本の苗木を茶園の中に植樹しました。植えた苗木の種類は下記になります。
【ガテマラグラス25,000本】
ガテマラグラスを使って“マルチング農法”を茶栽培に取り入れたのはマカイバリ茶園が世界で最初です。この独特な農法マルチング農法とは、グァテマラグラスを土表に敷き詰める農法です。この農法は降水による衝撃を緩和し、土壌の流出を妨げます。同時に、雑草の成長を制御します。旱魃時期には土壌の水分を保湿し、やがてグァテマラグラスが枯れると土壌の表面に還り肥沃な土となります。今後はバイオガスの原料としても使用される予定です。
その他にリサイクル用のゴミ箱400個新設。茶畑の中はごみひとつおちていません。
ホームステイ用の水洗トイレは22個になったそうです。海外からのホームステイ客は先客万来です。とにかく茶畑の中と工場とラジャさんのオフィスと・・・人が多いです。
パーマカルチャーは「自然との調和」を理念に、ホリスティックな紅茶栽培を育むマカイバリ茶園の根本的理念とも言えます。今年もパーマパーマカルチャー実践のために大量の植樹がされました。おいしい紅茶ができる原点です。
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