インド出張記:アグラ タージマハール
デリーの南約200km 北インド ウッタル・プラデシュ州のアグラへ。ここには世界遺産であるタージマハールと
アグラ城があります。
最盛期にあったムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーン(在位 1628~1658)が愛する妃(ムムターズ・マハル)のためにつくられた霊廟です。
まるで宮殿のように美しい。大理石がまぶしいです。
シャー・ジャハーン帝は 終生かわらずムムターズ・マハルを溺愛し、戦場にさえも伴ったそうです。
ムムターズ・マハールは14番目の子供を出産した後にその産褥熱(さんじょくねつ)がもとで、38歳にして世を去ってしまいました。
シャー・ジャハーン帝は 国中が 2年間の喪に服すことを命じ、みずからも深い悲しみに沈んで、生涯心が晴れることがなかったそうです。帝国の領土拡大や宮廷政治に意欲を燃やし、「世界の王(シャー・ジャハーン)」と名のった皇帝も ただムムターズ・マハルをしのび、彼女の記憶を永遠に留めるために墓廟の建設に没頭しました(ガイドブックより抜粋)。
当然に国庫もつきてしまい、最後は息子アウラングゼーブに幽閉されてしまいました。
自分も黒い大理石の霊廟をヤムナ川をはさんで建設予定でしたが、希望はかなわずタージマハールの中に妃の横に埋葬されました。
この日も暑さは40度を超してます。外には救急車がとまっており、熱中症で倒れたインド人が応急処置を受けていました。
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