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2017年7月の3件の記事

2017年7月24日 (月)

ダージリン情勢 その後

政治的な混乱が続いているダージリン地方。

前回のメールでもお知らせいたしましたが、夏摘みセカンドフラッシュはダージリン全域でストライキが実施されているためにすべてのお茶園からの出荷停止となっています。交通機関、お店やホテルなどもすべて閉鎖状態です。

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マカイバリ茶園からの情報では、茶畑も茶摘みがされていないのでジャングルのようになっているとのこと。とても悲しいニュースです。

先日、西ベンガル州政府と西ベンガル州からの独立を求めているゴルカ人民解放戦線(GJM)の間で話し合いがもたれましたが、決裂に終わりました。
今度は8月1日を予定しており、それまでは今の状況が続くそうです。

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6月13日に発生したデモからもう5週間以上も過ぎていますが、全く解決の糸口が見えていません。過去最悪の状況です。

ラジャ・バナジー氏は3月に自宅が全焼してしまい、車で1時間ほど山をおりたシリグリという街でアパートを借りて生活をしています。ラジャ・バナジー氏も今回のストライキで、マカイバリ茶園に行くことができません。

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幸いなことに、6月13日前に茶摘みされて出荷されたシルバーティップスのみが日本に間もなく入荷する予定です。マスカテル、クラシックは製造はされましたが、マカイバリ茶園から出荷できない状況です。

今回のストライキは長引くということが一般的な見方です。

一日も早くに平和がダージリンに訪れることを願ってやみません。

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2017年7月 6日 (木)

マンゴー(チョウサ種)が届きます!

大好評のインド・マンゴー。先月はケサール種マンゴーが届きました。今回はマンゴーの王様「チョウサ種マンゴー」が間もなく入荷します!

南インドでは「アルフォンソ種マンゴー」が有名ですが、北インドでは「チョウサ種マンゴー」がマンゴーの王様と呼ばれています。そのチョウサ種マンゴーが間もなく日本に到着します!

甘くて芳醇な香りはマンゴーの王様にふさわしいです。

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インドから日本へマンゴーを輸出するときは、マンゴーにつくミバエなどの害虫の幼虫や卵を殺滅処理することが義務づけられています。出荷前にマンゴーをVHTの機械の中に入れ、果実が高温障害にならない範囲内で、内部温度を上昇させて害虫を殺滅させます。
日本からは検疫官が立ち会って、最終チェックを行います。厳しい検疫チェックで合格したマンゴーだけが日本に届きます。

こちらがVHTの機械です。日本の機械が使われています。
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近代的な工場の中では、多くの人たちが働いています。
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マンゴーの畑では、日本から持ち込んだ袋が大活躍です。マンゴーの表面を守り、傷が少ないマンゴーができます。
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以前は木に登って収穫していたマンゴーですが、日本の機械で高いところまで楽に届いて収穫できます。
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当初スタートしたときは試行錯誤でしたが、毎年改善されて品質が向上してきました。
インド・マンゴーの美味しさを一人でも多くの方に知っていただけましたら幸いです。

ただいま下記のページより予約を承り中です。

マンゴーご注文ページ
商品の特性上、下記のことをお願いしております。

*期日指定はできません。入荷次第順次発送させていただきます。
*お届け希望日は指定できません。
*お支払いはクレジットカードまたは代引きのみとなります

マンゴーは届き次第、発送させていただきます。ご都合の悪い日がありましたら教えてください。その日を避けて発送いたします。ご連絡がない場合には、すぐにお送り申し上げます。午後12時~14時以外のお時間のご指定はできます。

どうぞ宜しくお願い致します。

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2017年7月 2日 (日)

若い人たちへ

今年も母校である明治大学にて「青年社長育成講座」の授業を担当させていただきました。

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将来、起業家や事業後継者の学生さんが多く受講している講座です。

マカイバリジャパンが創立されてから今年で17年。マカイバリ茶園の日本総代理店として今日まで継続できたのは、やはりマカイバリ茶園の紅茶が美味しいこと。そしてラジャ・バナジー氏の理念や哲学、そして農法が日本市場で受け入れられたことだと思っています。

将来、経営者になる若い人たちへマカイバリ茶園やマカイバリジャパンの話をさせていただきました。
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経営というとお金を稼ぎ、華やかなイメージがありますが、決してそのような世界ではありません。社会や人々に何ができるのか、という強い使命感を持って日々やっていかなくてはなりません。
小さな会社はすべて自分たちでやらなくてはならず、日々の積み重ねが経営でもあります。
だからこそぶれない経営理念を持たなくてはいけません。

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また、これからは市場は日本だけでなく、世界へ進出していくべく広い世界観を持つことも重要です。
ダイナミックに変わりいく、今のインドの現状の話もさせていただきました。

これから無限の可能性をもつ若い人たちへ、マカイバリ茶園やマカイバリジャパンのメッセージが少しでも役にたちましたら幸いです。

今年から大学の授業が90分から100分になりました。アメリカの大学は200分のところもあるそうです。授業のあり方も私の学生時代から大きく変わった印象を受けた1日でした。


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