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2017年10月17日 (火)

2017マカイバリ茶園訪問5 火事のこと

火事が起こった日。2017年3月17日午後2時15分前後・・・・・。

その日、その時間帯に自宅にいたのは、シュリパさんと女性のお手伝いさん2人。ラジャ・バナジー氏は歯の緊急治療を受けるためにコルカタに朝から出かけて行き留守。いつもは男性の手伝い人も常時待機しているのですが、この日はたまたま留守。

シュリパさんが昼食後自分の部屋に入り、横になっていると何か臭いいやな匂いがするので、廊下に出てみると電源の大元から煙が出て、火が噴きだし始めていました。びっくりしてお手つだいさんを呼び、水をかけるが火の勢いは強く、お手伝いさんと3人で逃げるのが精いっぱいだったといいます。

火事の大本と言われている電源。漏電ということで処理されました。家中にこの電源から配線がされているので電線を通じて火の回りが早かったということでした。
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150年の記念物になる建物。沢山の本、紅茶に関わる資料、家族の写真・・・・・。世界中からマカイバリ茶園を訪ねてきた人たちをこの家で接待してくれました。泊めてくれました。陰の力、シュリパさんの力の大きかったこと。


階段を下りていくと見える景色・・・
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家の骨格だけ・・・
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この廊下の両側に部屋がありました。廊下には茶園を訪ねてきてくださった方々の思い出の作品が飾られていました。すべて焼けました。
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シュリパさんは火事前はいつでも素敵なサリーかサルバコミのインド服でした。すべて焼けてしまいました。今は洋風スタイルでイメージチェンジ。茶園の女性に笑顔で以前のように接するシュリパさん。
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お二人とも火事のことは「起こってしまったから・・・・。」愚痴もださず、淡々としておられます。
長年家に保険がかけられていましたが、たまたま更新の手続きが事務方の手違いで遅れていて、保険でカバーできませんでした。

ラジャ・バナジー氏が、突然車の中で「喜多郎の曲が聴きたい」と言い出しました。1000枚以上のCDやレコードもすべて焼けてしまいました。音楽の好きだったラジャ・バナジー氏には一番残念なことだったかも・・・。

お二人と4日間ご一緒して胸のつまることが多々ありました。逆に励まされている私たちでした。

日本のマカイバリフアンからのお見舞金を持参しましたが最初はいらないと言っておられましたが、「日本の習慣です。せめてもの日本のマカイバリ紅茶フアンの気持ちです」と言って受け取っていただきました。

続く6へ

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