マカイバリ茶園訪問記2018春 「土づくり」 (4)
マカイバリ茶園訪問記(2018年3月12日~21日)をお届けしています。
マカイバリ茶園では農薬・化学肥料を一切使わずに自然との調和の中で紅茶がつくられています。有機農法を更にすすめたバイオダイナミック農法では、植物が持っている生命力を最大限に活かすために、土づくりに力をいれます。
ラジャ・バナジー氏の理念でもある「健全なる土は健全なる人間をつくる」ように、土は重要です。
マカイバリ茶園の土は歩くとふかふかして柔らかく、養分をたくさん含んでいる証拠です。
マカイバリ茶園では毎年、茶摘みがない冬の間は土づくりに力をいれます。牛の糞と枝や雑草をあわせて約3ヶ月かけて堆肥をつくります。茶畑のいたるところに堆肥の山ができていました。これはらすべて茶畑の土に撒かれます。
堆肥を掘り返すと、ミミズが中からたくさん姿を見せました。
土には多くの微生物が生息し、すべてが有機的なつながりの中でそれぞれの役割を果たします。
自然界には無駄なものはひとつもありません。
マカイバリ茶園の茶畑が生命力に満ちているのは、このような小さな生物たちの力でもあるのです。
茶畑や土の様子を想像しながら、カップに注がれた紅茶を飲むと特別な思いになりました。
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