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2018年5月30日 (水)

アッサム・ハティクリ茶園&ダージリン・マカイバリ茶園訪問記 Vol.2 2018夏

ハティクリ茶園に到着した翌日は、早速にマネージャーのチャンドン氏が茶畑や工場、そして様々なプロジェクトを案内してくれました。

ハティクリ茶園の広さは687ヘクタールで茶畑の広さは467ヘクタール。マカイバリ茶園は山岳地帯ですが、アッサムは平地なので見渡す限りが広い茶畑です。UNESCOの世界遺産であるカジランガ国立公園に隣接し、反対側が森となっています。

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野生の動物たち、特に象が茶園に来ることは有名ですが、牛やヤギ、鶏たちも自由に茶園の中を歩き回ります。

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牛やヤギたちは雑草を食べてくれるだけでなく、糞も落としていくので堆肥にもなります。

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ヤギや鶏は村の人たちにとって貴重な食料(マトンカレーやチキンカレー)にもなります。
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村の人たちの集落は茶園の中にあります。マカイバリ茶園と同じです。

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動物との共生だけでなく、植物の共生もありました。こちらはコショウです。木に絡まって、しっかりと実をつけていました。

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ハティクリ茶園ではコショウを年間2トンも生産しており、これらは村の人たちの収入にもなっています。

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オーガニック農法を実践しているハティクリ茶園では、ヘロパントという害虫に悩まされていました。農薬を使えば解決しますが、自然の力で何とか克服する方法をラジャ・バナジー氏から聞いていました。

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茶摘み女性たちとも遭遇。

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アッサム種の葉は大きいです。そのためか、茶摘み女性の籠も丸みを帯びています。

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もうすぐ夏摘みセカンドフラッシュの茶摘みになります。

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ラジャ・バナジー氏も茶摘みをして、葉の質を確認していました。

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今の時期は雑草とりも大変です。ハティクリ茶園でも女性たちはよく働きます。

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マカイバリ茶園ではバイオダイナミック農法を実践していますが、ハティクリ茶園では独自の有機農法を実践しています。周りのジャングルから集めたハーブの抽出液でつくられた調合剤や虫によってつくられた肥料をつかっています。

ポンガミアやニームなどの植物から抽出液をつくっていました。

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こちらがバクテリアによってつくられる肥料です。
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アッサムはもともと肥沃な土地ですが、ハティクリ茶園では独自の有機農法によって更なる豊かな土で紅茶づくりがなされています。茶畑のいたるところに大きなミミズの糞が見られました。

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「百聞は一見にしかず」です。ハティクリ茶園のスケールの大きさに驚くばかりでした。

続く


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