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2018年6月 8日 (金)

インド駐在ブログ:アッサム・ハティクリ茶園&ダージリン・マカイバリ茶園訪問記 Vol.9 2018夏

マカイバリ茶園を3時間近く散策した後は工場へ。

マカイバリ茶園の工場は1850年代に創立された世界で最も古い紅茶製造工場です。
ラジャ・バナジー氏は何度か建て替えることを検討しましたが、世界遺産としてできる限り残そう、ということになりました。

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茶摘みを終えた女性たちがお昼の休憩をとっているところでした。毎日、傾斜の激しい場所で行う茶摘み作業に頭が下がります。

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摘みたての葉は計量の後にすぐに工場に運ばれます。

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最初の工程は萎凋(いちょう)です。一晩かけて葉の水分の約2/3をとばします。次の工程は揉捻(じゅうねん)です。

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葉の下からは風をあてています。時間の経過とともに葉はしなってきます。

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サンジャイ・ダス氏は美味しい紅茶をつくるために新しいやり方を考えだします。今回は揉捻(じゅうねん)では、機械にいれる葉の量を少なくしました。それにより、より丁寧に葉に撚りが入ります。紅茶の香りにも影響します。

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春の時もそうでしたが、工場で働く女性が増えたことに驚きました。彼女はアシスタントマネージャーで、品質管理を担当しています。女性の視線できめ細かにチェックすることができます。

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こちらは最終工程のグレーディングの工程でも責任者は女性でした。

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こちらはできたてのシルバーティップス。日本向けの最高級紅茶です。

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できた紅茶をテイスティングルームでテイスティングです。

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工場長のニル氏もテイスティングに加わります。精魂こめて工場でつくった紅茶がどのような味と香りに仕上がったのかを最終確認します。
今まではラジャ・バナジー氏が日本向けの紅茶を選んできましたが、今後はサンジャイ・ダス氏が日本向けの紅茶を選別し、その中から良いものを選びます。

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マカイバリの紅茶は優しいまろやかな味が特長です。体にすんなりとはいる味です。香りも夏摘みならではのマスカットの果実味あふれる香りが口の中で広がります。

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工場からは日本向けの紅茶が出荷されているところでした。マカイバリ茶園からコルカタ、そして飛行機で日本に到着します。今年は例年よりも早い夏摘みセカンドフラッシュ到着になります!6月11日の週に到着予定です。

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続く


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