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2018年8月31日 (金)

デリーの日々 (5)インドで手打ちうどん

お手つだいのキランが「昼食用の乾麺がありません」と、言ってきました。日本からの持参品ですから、いつかは終了します。「手打ちうどんをつくったことがありますか?」「いいえ」「インドの粉で作りますか?」「ぜひ教えてください。」ということで、インドの粉で美味しい手打ちうどんを教えました。


私専用の古い料理用保存袋から手打ちうどんの作り方を探し出しました。我が家には家庭用の製麺機を日本から持ってきています。
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最初は分量通りにします。インドにはチャパティなどこねる食文化がありますので、しっかりと練るのはお手の物です。ぬれふきんで包んで2時間ほどねかせます。
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2時間後。製麺機でのばします。カットして出てくるところが右隣です。
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細めんを食べたかったので、生地をうすくにしました。
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最初ですので素うどんにして食べました。腰がありとても美味しかったです。
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1978年から1982年までインド・ニューデリー。1988年から1991年までカタール・ドーハ。1992年から1995年再度インド・デリー。1995年以降は個人ビジネスでインドに残り、現在に至っています。その中で手うちうどんは製麺機とともに我が家の定番でした。このブログでも何度も紹介してきました。今回も思いもかけずお手伝いさんに教えることができましたので、今後は若い人たちの工夫で焼うどんなど新しい感覚のうどん料理をインドで食べてほしいです。

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