【デリーの日々15】春に先がけて咲く花 キワタ
1週間前頃より気が付いたことは、春に先がけて樹に咲く花「キワタ」が、あちこちで満開になっているのです。車の中から撮影しました。

今まで寒い冬の間、緑色だけだった樹々に、このキワタの赤い花がまず先がけで咲き始めます。そしてしばらくすると、さらに赤いハナモツヤクノキ、ピンク色の花、紫色の花、グルモハールの赤い花、一番暑い時期には、黄色のゴールデンシャワーの花が咲きます。だんだんに、色の違う花が咲いていく様子は楽しみでもあります。
インドに来ると必ず手にする愛読書「インド花綴り」西岡直樹著 木犀(もくせい)社。何回読んでも本の中の植物と実物が一致しないのですが、それでも、そこに書かれている、植物と人間の関わりがインドを知る楽しみです。

~「キワタ」インドの短い冬が終わって春になると他に先駆けて花をつけるのがこのキワタだ。葉を落とした枝に、口紅のような、真っ赤な花を重たそうにつける。花が大きいだけあって蜜の量もたくさんで、小鳥がうるさいほどに集まって、樹上はまるで祝宴場のようになる~ インド花綴りより。

インド・ダージリン・マカイバリ茶園4代目茶圓主ラジャ・バナジー氏のメッセージに「Grouwing Together」~共に成長する~があります。人間も動物も植物も共に生き、成長する。インドに身を置くと実感です。
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