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2019年6月13日 (木)

2019マカイバリ茶園訪問記 夏 No2(茶畑散策)

マカイバリ茶園を歩きました。マネージャーのサンジャイ・ダス氏が茶畑案内をしてくれました。

ラジャ・バナジー氏がマカイバリ茶園を退職してから、サンジャイ・ダス氏はラジャ・バナジー氏の理念をしっかりと継承し、より良いお茶づくりに努めています。彼が一番力を入れているのは植林です。毎年、何百本という木や植物を植えています。その植物や木たちが育ち、そこに虫や鳥たちが集まり、マカイバリ茶園の理念である「Diversity(多種多様性)」の世界が実現しつつあります。

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植物はマカイバリ茶園の環境にしっかりと順応するように、しっかりと根を生やして葉や実をつけます。モノカルチャーは紅茶だけを栽培する農業。マカイバリ茶園のパーマカルチャーは多種多様な植物が共存し、自然との調和の中で栽培します。
マカイバリ茶園の紅茶が美味しい秘訣はこの環境にもあるのだなと実感します。

夏摘みの大きな特徴は「マスカットフレーバー」。このフレーバーを作るのがグリーンフライです。グリーンフライはあまりにも小さくて集団にならないと見えないくらいです。こちらがグリーンフライによって葉が変色したものです。葉の裏が赤味がかっています。

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中国茶樹(CHAINA)の品種で標高1000m以上にあるものは、今の時期に赤みを帯びます。これをグリーンフライが齧ることによってマスカットフレーバーを作ります。

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標高が低いところの新芽は赤くなっていませんでした。

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今年の夏は雨の量が少なくて生産量が減ってしまった、と話していましたが2日前の雨のお陰で元気な新芽が芽吹いていました。
私たちが滞在している間は夜に雨が降り、霧も出てきたので紅茶にとって良い環境が整っていました。

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夏の時期は茶摘みだけでなく、雑草とりもあり女性たちは忙しく働いていました。

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夏の時期は植物だけでなく、人間たちも活気に溢れています。

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