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2019年10月の2件の記事

2019年10月29日 (火)

2019マカイバリ茶園訪問 Vol2 秋(茶畑散策)

マカイバリ茶園の2日目は茶畑を散策をしました。総敷地面積670haのうちの3分の2の原生林を残しているダージリンでも珍しい茶園です。

Diversity(多様性)という言葉が示すように、様々な植物や木々が植えられています。Permaculture(パーマカルチャー)を実践している証拠でもあります。

副マネージャーのSanayanが「今日はたくさん歩きましょう!」と言うので、「OK Let's GO!」と返事をしました。

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この日も気温は低く、まだ秋摘みの茶摘みが始まったばかりなのに間もなく、今年は終了してしまうそうです。
マネージャーのサンジャイ・ダス氏が早く来るように、と言ったのがやっと分かりました。

秋摘みのときは黄色の花とオレンジの花が綺麗に咲き誇ります。名前をいつも教えてもらうのですが、忘れてしまいます。(すみません)
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こちらはコーヒーの木。以前は多くのコーヒーの木が植えられていたそうです。もうすぐ収穫できるそうです。
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秋摘みのときは茶畑全体が落ち着いています。一年の集大成とも言われる秋摘みですが、すでに冬の準備を始めているようにも見えます。

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秋摘みの新芽もしっかりと芽吹いています。毎日、新芽の様子を見ながら翌日の茶摘みをする場所を決めます。
下の写真の茶葉は間もなく茶摘みされるそうです。
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茶摘み女性たちとも遭遇。かなり傾斜のあるところで茶摘みをしています。いつも笑顔で迎えてくれます。
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籠の中には摘みたての茶葉がこんなにたくさん入っていました!

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1時間ほど歩くと森の中に入っていきました。
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こんなに背丈の高い木もあります。樹齢は100年以上はありそうです。

更に奥に入っていくと小川が流れていました。
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ここはラジャ・バナジー氏が好きなスポットでした。毎日、茶畑の中を歩いてた姿を思い出します。
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あちらに見える森もマカイバリ茶園の原生林で、ホーンビルなどの野鳥が多く生息しています。

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マカイバリ茶園の中には多種多様な竹もあります。
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毎日茶摘み女性たちは、茶摘みした葉を運ぶために森の中を歩きます。
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かなり歩いた後に車が待っているところに到着すると、茶摘み女性たちはランチタイムでした。

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こんな大自然の中で食べるランチは美味しいだろう、と思いました。

2時間以上歩き、疲れているはずなのに自然のエネルギーを多く吸収したためか疲れはあまり感じませんでした。


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2019マカイバリ茶園訪問 Vol 1 秋(テイスティング)

秋摘み時期のマカイバリ茶園を訪問しました! これから数回に渡ってマカイバリ茶園訪問記を発信していきます。

今年のマカイバリ茶園は春摘み、夏摘みの時期ともに水不足に悩まされました。しかし、モンスーン時期が例年以上に長引き、モンスーンがあけても雨の日が続きました。なかなか秋摘みの茶摘みが開始できなかったのですが、10月中旬になってやっと開始しました。

マネージャーのサンジャイ・ダス氏からすぐに来て欲しい!と強く言われてマカイバリ茶園に直行。昔はかなり遠いところに感じましたが、飛行機の便数も増えてかなり短時間で行けるようになりました。今年で3回目のマカイバリ茶園訪問です。

デリーから直行便で約2時間でバグドグラ空港に到着。そこからマカイバリ茶園までは車で約1時間30分くらいです。

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(シンガポール航空とTATAが提携している航空会社VISTARA)
 
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(バグドグラ空港。最近国際空港となりました)

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マカイバリ茶園までの道は以前と比べるとだいぶ舗装されて良くなりました!途中、様々な茶園を抜けていきます。

マカイバリ茶園に到着するとまずパンデットがガネーシャ像の前でお祈りをしてくれます。毎回来るたびに歓迎してくれます。
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今回は到着するやいなや直ぐににテイスティングルームに。マネージャーのサンジャイ・ダス氏は待ってたとばかりに用意してくれた秋摘みオータムナル茶を何と10種類以上も用意してくれていました。

日本、そしてデリー向けに良いものをとっておいたので、この中から良いロットを選んでください、とのこと。

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部屋中にオータムナルの香りが漂います。 

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テイスティングはまず茶葉の香り、そしてカップの香り、そして最後に味を確かめます。

第一印象は「フルボディ」です。力強さがあります。

今年は寒くもあり、この日も雨模様で霧がたちこめていました。寒い中、味と香りがギュッと凝縮された印象を受けました。
秋摘みらしい円やかさと芳醇さもあり、満足いく出来栄えでした。

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その中から更に良いものを選んでいきます。何度も何度もテイスティングし、第一印象も大切にしながら最終的にいくつかのロットを決めました。

サンジャイ・ダス氏は特別な秋摘みをいつも日本とデリー向けに用意してくれます。感謝です。
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