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2020年1月28日 (火)

2020年南インド出張 (コーヒー農園訪問②)

コーヒー農園は南インドケララ州にあるPOABS ESTATE(ポアブス エステート)です。
ポアブスコーヒー農園は、美しいネリヤンパシティ丘陵地帯にあり、西ガーツ山脈に位置します。
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西ガーツ山脈はインド国土の5%を占め、インド植物種の27%が育ち、40%以上がインド固有種です。
動物もヒョウ、象、パイソン、鹿が生息するパラビクラム動物保護区に隣接しています。

標高も1065mから1245mと、コーヒー栽培に適しています。コーヒーのほかにも紅茶、カルダモン、はちみつ、オレンジ、胡椒、野菜なども育てています。ダイバーシティーという名にふさわしく、大自然の中で大地の恵みを存分に受けて育つコーヒーです。

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マカイバリ茶園と同じバイオダイナミック農法を実践しているユニークな農園です。
昨年より訪れたい!と思っていた願いがかないました。
想像以上に素晴らしいところでした。

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コーヒーの果実が赤く熟した頃が収穫時期です。コーヒーはシェードツリーが必要です。森の中にコーヒーの木が植えられており、その他、オレンジなどの木もありました。

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 実をむくと、種が2つでてきます。これを焙煎して飲みます。
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こちらがオレンジの木。このオレンジは酸味が強いのでピクルスになるそうです。
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コーヒーの収穫も女性の仕事でした。機械を使わずに一つ一つ丁寧に収穫していきます。
赤い実だけでなく、緑色の実も収穫して緑色は国内用として販売するそうです。

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収穫の後は計量です。一人あたり平均40㎏を一日に収穫するそうです。40㎏を超えるとインセンティブとして給与に反映されるシステムをとっています。こちらの農園では90%以上が出稼ぎです。ビハール州やベンガル州など北インドからくるそうです。
ケララの人たちは賃金が高く、中近東などへ出稼ぎに行くそうです。

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コーヒー畑を見てからコーヒーを飲むと自然の恵み、そして人々の手が加わった美味しいコーヒーが飲めることに感謝の気持ちが自然とでてきます。

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