2020年南インド出張 (コーヒー農園訪問⑥南インド料理)
ポアブスのコーヒー農園では、農園の中にあるゲストハウスに宿泊をさせてもらいました。
朝、昼、夜の食事はすべて手料理の南インド料理です。南インドはスパイスがきいた料理が多いのですが、日本人の私たちのためにスパイスは少なめにつくってくれました。
朝食ではトーストもでるのですが、お米と豆の粉でつくったイドリやドサもでてきます。
焼きバナナも南インドならではの料理です。
(上のちいさな形のものがドサです。一般的なドサはクレープのように大きな形をしています)
もちろん食後にはコーヒーです。かなりコーヒーを深く焙煎していて、こちらはミルクをたっぷりといれて飲みます。
南インドはカレーにココナッツミルクを使う料理が多いです。ココナッツミルクで辛さも和らぎます。
また、南インドではクリスチャンも多く、ビーフも料理にでてくるそうです。
「ビーフを食べますか?」を聞かれましたが、インドにいて牛を食べるのには抵抗があったので私たちはベジタリアン料理をお願いしました。
野菜をふんだんに使った料理は、どれも美味しかったです。
コーヒー農園からニルギリのチャムラージ茶園に行く途中で立ち寄った食堂も同じような料理でした。
こちらの食堂ではおかわりが自由です。バナナの葉の上に次々と料理をのせてくれます。左下にあるサンバルというスープは南インド料理をたのむと必ずついてきます。
料理はその地域の文化でもありますが、南インド料理はお米使った料理が多く、また油も少ないのでさっぱりしていて日本人の口にあうと思います。
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