2020年南インド出張 (ニルギリ紅茶農園訪問 ⑩チャムラージ茶園のゲストハウス)
コーラクンダ茶園はチャムラージ茶園とオーナーが同じです。
今回の滞在ではチャムラージ茶園のゲストハウスに泊まらせていただきました。
お茶園はどこもゲストハウスを持っています。マカイバリ茶園も昨年、新しいゲストハウスが完成しました。
チャムラージのゲストハウスがこちら。ホテルのような素敵なゲストハウスです。
ゲストがゆったりとチャムラージ茶園で寛げるようにと細かいところまで気配りがされています。
ゲストハウスの管理は通常、マネージャーの奥様がされていることが多いです。
チャムラージではヘグデさん(今回は不在でお会いすることができませんでした)とピントさんがマネージャーなのですが、奥様ではなくマネージャー自らが、ゲストハウスの内装などをされています。
ゲストハウスの前には広い庭があり、その前は茶畑となっています。
ダイニングルーム。3組まで泊まることができ、パーティーもできるそうです。
リビングルームには暖炉もありました。とても寒い夜には暖炉に薪をいれて火をつけます。
庭には猿のグループがきていました。屋根の上で大きな音がするので見てみると猿の親子でした。
コックのマナカンさんが私たちのために3食つくってくれました。ゲストは私たちだけだったので好きな料理をリクエストしてつくってもらいました。
毎回、インド料理であったのでこの日はグラタンとトマトスープを特別にリクエストしてつくってもらいました。美味しかったです。
ゲストハウスに戻ると必ずお茶を淹れてくれます。朝、昼、午後、夜、寝る前・・と5回もつくってくれました。
いつもはマカイバリ茶園のダージリン紅茶を飲んでいますが、ニルギリではニルギリ紅茶が美味しいです。身土不二の言葉どおり、ニルギリの気候風土にあった食べ物、飲み物は美味しいだけでなく身体にも良いです。
こちらがマネージャーのピントさんと奥様です。ご自宅にディナーにご招待をいただきました。奥様は産婦人科医で、ご主人とは違う分野のお仕事をされています。気さくで素敵な奥様です。
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