2021秋 マカイバリ茶園訪問記 秋 Vol:22 ママズ・キッチン
2021年マカイバリ茶園秋訪問記(10月5日~10日)を発信しています!
インスタグラム、Facebookでアップしていたものをブログでも発信しています。
今回のマカイバリ茶園訪問では、たくさんの新しいことが始まっていましたが、特に嬉しかったことは、茶園で働くクマールさんの奥さんソナが営む茶屋、通称「クマールズ・キャンティーン」が改築され、名前を新しくし「ママズ・キッチン」としてスタートしていたこと!
ママズ・キッチンは、約25年前、フェアトレードのマイクロファイナンス(少額貸付金制度)を利用して、ソナとソナの実のお母様が昼間だけ自宅を茶屋として開放し、スタートしました。(ワンルームの小さな家だったので、ベッドが椅子代わりでした!)
写真:旧自宅を改築した茶屋
マカイバリの製茶工場から少し下った、道がくねったところにあるこの茶屋は、道のカーブで車が減速するので、カーブの両方向から茶屋がよく見え、心理的に「ここでお茶でも一服」と、現地の観光客で賑わいます。
しかも、お茶(もちろんマカイバリの!)だけでなく、ソナが作る即席焼きそばとオムレツは、旅の小腹が空いた時に最高!
彼女の自宅から始まった茶屋は、10年後には別棟が建ち、自宅と茶屋が別になりました。数年後には茶屋の目の前に2棟目の自宅が建ち、そして今年はその自宅に上階が建築され、さらには最初の自宅が茶屋に改装されました。この自宅上階は、将来ゲストハウスにして副収入を得る計画です。
私は茶園へ行く時は必ずソナの茶屋を訪ねます。この25年の歳月で、ソナは茶屋を拡大し、新築の家を建て、一人娘のラチナさんを大学に入学させました。ラチナさんは今カーシオンの街にある高校で会計学の教師として教壇に立っています。そしてなんと今年、ソナは新車を購入しました!
フェアトレードの少額貸付金から始まったソナの茶屋。25年に及ぶ彼女の弛まぬ努力と商才が、彼女と家族を豊かにし、そしてたくさんの観光客が「ママズ・キッチン」で美味しい一服を楽しみました。
これこそまさにマカイバリ茶園が理念としている、「働く人が豊かになる」を形にしたモデルです。
これからもソナは多くの人に美味しい紅茶を提供し、新たな成功ストーリーを作ってくれることでしょう。次に彼女に会うのが楽しみです!
写真:ソナ家族は動物が大好き。茶屋にはいつも犬や猫たちがいます。(25年前はウサギもいました!)
| 固定リンク
« 2021秋 マカイバリ茶園訪問記 秋 Vol:21 Taji Hotel Chia Kutir | トップページ | 2021秋 マカイバリ茶園訪問記 秋 Vol:23 Love trees! »



コメント